前々からアマゾンプライム開くたびにこの映画が表示されるので観てみました。
ハラハラドキドキな映画ではありましたが、何が言いたかったのかはなんかよくわからない映画でそれほど面白いとは思えませんでしたが、いつものキレキレのトム・クルーズさんの動きは見ていて気持ち良かったです。
この映画を観て私の中で印象を受けたものを書きたいと思います。内容の要約は他のブログや色々なページでご覧になった方が分かりやすくてよいと思いますのでここでは割愛させていただきます(^O^)
タクシードライバーのマックスの「観察力」のすごさは見習いたいと思いました。
お客さんが乗ってくると、その人の身に着けているもの、カバン、会話など、からどんな仕事をしているのか、結婚していて子供はいるのか、などを推測する能力に長けていること。そういったことを瞬時に見極められる観察力は私も今後意識して過ごしてみたいなと思いました。
また、殺し屋ヴィンセントのマックスに発する言葉で「お前はまだ本気でやろうとしていない。」というセリフは私の心にも響きました。思っているだけで心の奥にしまい込んで、結局年をとってできなくなって本当に夢のまま終わる、という結末。そんな風にはなりたくないし、でも夢をかなえるためには本当に全力を尽くす、ことが必要だと思いますので、自戒の念もあって突き刺さるセリフでした(^^;)
『スラムダンクの勝利学』という本の中でも、“本当に今までの人生の中で全力を尽くした、ということを経験したことがありますか?”というような部分があって、その問いに心からイエスとは言えるだろうか…、と。
頑張ったことは沢山ありますが、本当に全力を尽くしたかと言われたら自信をもって頷けない気がします…。
ガクトさんのコンサートが終わった後、力を使い尽くして皆に運び込まれて戻ってくるシーンを先日動画で見て、ここまで全力を尽くしてやっているんだ、と感心させられましたし、今の自分の甘さに反省したばかりでした。
“過去でも未来でもなく、今が大事!”ということを常に胸において今から頑張っていきたいと思います!!
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