品川に用があったので、ついでに食べログランキング、品川で検索かけたら『サルマ ティッカアンドビリヤニ』(品川)が総合で4位で百名店にも選ばれていたので行ってみることにしました(o^^o)
普段インド料理屋に行ったらカレー以外注文したことはなかったのですが、店員さんに聞いてみるとビリヤニがウリでオススメとのことでしたので、“マトンビリヤニ”を注文して食べてみました。
初めて“ビリヤニ”というのを食べたのですが、イスラム教徒の結婚式でお祝いの食事とされているだけではなく、屋台で日常的に食べることもでき、まさに国民食として幅広く愛されているということです。全然知らなかった…
まずはお通しでややスパイスの効いた薄い煎餅みたいなものが出されました。
ビリヤニは、インドやその周辺国で食べられているスパイスとお肉の炊き込みご飯とのことなのですが、ご飯というより細い焼きそばを細かくした感じがしました。
ご飯ぽくは感じなかったのが私の感想です(^^;
パエリア、松茸ご飯と並び【世界三大炊き込みご飯】の1つと称されているとのことです。
インドでもビリヤニの明確な定義はないそうなのですが、日本ビリヤニ協会では下記の条件を満たしたものをビリヤニと定義しているそうです。
・インドの高級米「バスマティ」を使用していること。 →高級米だったのか…!
・フライパンで炒めておらず、「パッキ、カッチ、生米(ヒンドゥー式)」のいずれかの作り方を用いていること。
・2種類以上のスパイスを使用していること。
→確かにいろんなスパイスを使用している感じがしました!
・イスラム教の教えにのっとり、お肉を使用する場合は「豚肉」以外であること。
→確かにメニューにはチキン、マトンなどはありましたが豚肉はなかったですね。
食べてみるとほんとにチャーハンぽくて美味しいのですが、食べているとどんどん辛味が広がっていきます。
さすがはインド料理…。カレー以外も辛いんだ…(-。-;
スパイスが効いてて辛味で少し小さな汗が出てきました。
これに“ライタ”というヨーグルトっぽいものも一緒に出てきて、ちょっとずつビリヤニにかけながら食べて、と言われました。
このライタにはきゅうりやにんじんなど細かく切られた具が入っていて、確かにヨーグルトみたいに酸味があり、辛味を少しマイルドにしてくれます。
マトンもマッチしてとても美味しくいただけました(o^^o) でも辛い!
私はマンゴーラッシーも注文していたので、辛さマンゴーラッシーで中和しながら食べてました(笑)
マトンビリヤニとマンゴーラッシー合わせて¥2,728とやや高い感じはしましたが、品川にありますし、滅多に食べられないので全然満足でました(^^;
辛いのが苦手な人はちょっとやめた方がいいかもしれませんが、メチャメチャ辛いってほどではないですし、確かに美味しかったので、食べてみたい方はぜひ試してみてくださいね!
以上参考になれば幸いです(o^^o)
自己評価(5段階中): 3.8
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