『小笠原』（長崎）に行ってきました( ^ω^ )

こんにちわ！Ryuです^ ^

今回は長崎に来たので、どこか美味しそうなお店はないかな、と今回も食べログランキングで調べてみました。

すると、”おこぜ専門店”というのが目に止まりました。

知識不足の私は”おこぜ“が何かわかりません。本気でご飯系の何かの専門店を想像してしまいました（おこげを連想したため）(-｡-;

当日予約になってしまうため、ちょっと難しいかなぁと思いつつも電話をして今から空いてないか聞いてみると、「大丈夫」とのこと！ラッキーと思い、早速向かうことにしました。

18時過ぎの時間だったのでたまたま空いていたみたいです。

また、オコゼは夏にはなかなか取れないらしく、1週間くらい前から予約をしておかないと厳しいとのことでした。

逆に冬であれば大丈夫なことが多いとのことです。元々そんなに数が取れない魚とのことで、近年温暖化のせいか獲れる量も減ってきているそうです。

店に着くと早速カウンターに通され、生ビールを頼みました。

1万円弱のコース料理1択しかないため、個人的には選ぶ労力も無く楽チンで好きです( ^ω^ )

お通しから始まり、おこぜ料理のパレードです♪

店員さんとお話ししていて【おこぜ】について色々と聞くことができました。

おこぜの背中上のとげとげに毒があるとのこと。

おこぜの姿見のような薄切りが出てくる料理もあるのですが、裏返して見ると心臓動いてたりするみたいです。痛覚ないので切ってもオコゼはわからないそうです。

前から見ると可愛くて触るとカエル触ってるみたいで両生類みたい。

フグとは違ってトゲ以外余すことなく全部食べられるので調理を工夫して各部位を食べられるそうです！

骨を叩いて柔らかくして唐揚げにした料理も美味！

お客さんで若い子はあまり来ないとのこと。地元の子たちも知らないと思う、とおっしゃってました。

若い芸能人でだと○○太一、〇〇マンの○村あたりがいらしたみたいです。もう若い部類には入らない気もしましたが（笑）

橋下○さんや格闘家の○田さんも来たようです。

知る人ぞ知る名店のようですね。

ちなみにおこぜ料理専門店は全国でもここ『小笠原』だけらしいです。

わざわざ北海道から来た高校生が一番若いかもと言っておりました。

ここでおこぜについて少し調べてみました。

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オコゼは生息する位置によって異なる体色を持っており、黄色や赤、黒など様々です。移動することはあまりなく、砂泥地を好みます。九州が主な産地であり、関東より南側に分布しています。ひれはそれぞれ尖って大きくなっており、上側に向いた口が特徴です。仲間となる種類では、ミシマやオニ虎魚があります。ミシマ虎魚は加工品にされて練り物などに利用されることが多く、肉質は固く、白身であっさりしています。分布域は日本沿岸から南シナ海にいたる範囲で、全長はおよそ三十センチ程度です。オニ虎魚は煮物やから揚げ、天ぷら、刺身といった形で利用されることが多く、全長は凡そ二十センチ程度です。砂泥底を好み、分布域は日本中部から東シナ海沿岸にいたる範囲です。一般に食卓に並べられるのはオニ虎魚といわれています。白身で脂肪分があまりなく、癖のないあっさりとした食感です。尚、オコゼは別名で、シラオコゼやオコジョと呼ばれることもあります。

【効能】

・アレルギーを抑えたり、骨を丈夫にしたりする働きがある。

・肝機能や骨を丈夫にし、細胞の老化を防ぐ作用もある。

・その他、血栓の形成を防いだり、貧血を改善する他、生活習慣病である高血圧や動脈硬化の予防にも役立つ。

含有される成分では、ドコサヘキサエン酸（DHA)やエイコサペンタエン酸（EPA/IPA）、ビタミンB12、カリウム、カルシウム、マンガンなどがあります。

・ドコサヘキサエン酸・・・コレステロールを減少させたり、癌の予防に有用。また、アレルギー症状を和らげたり、記憶力を高めたりする作用がある。更に神経組織作用を保つ働きや老人性認知症の改善に有用。

・エイコサペンタエン酸・・・DHAより優れた血栓抑制やコレステロール低下作用がある。またアレルギー症状を和らげたり、癌を予防する働きがある。その他、高血圧や動脈硬化の予防に有用とされており、血液の流れを向上させると考えられている。

・ビタミンB12・・・貧血予防に有用。

・カリウム・・・余分なナトリウムを排泄する役割があり、高血圧の予防に役立つ。

・マンガン・・・カルシウムと共に骨を強化する働きがある。

●オニオコゼ（鬼虎魚）に含まれる主な有効成分とその働き

◆低脂肪高タンパク