こんにちは♪女爵芋です!
今日も我が家の夜ご飯を紹介します。
平日の夜ですが、せっかくの食卓だからこそ「ちょっと特別感のある晩御飯」を心がけています。
今回は鉄板に盛り付けて、アツアツのままハンバーグを食べられるようにしました。
彩り豊かな副菜や、体に優しい汁物、玄米ご飯、そして夏の終わりを感じさせるスイカのデザートまで揃えた、栄養もボリュームも満点の献立です♪
今日の献立
・アボカド&チェダーチーズの粗挽きハンバーグ
・万願寺とうがらしの煮浸し
・マグロと葉野菜のサラダ
・鶏汁
・玄米ご飯
・スイカ


■ アボカドとチーズの粗挽きハンバーグ
メインは豪快な【粗挽きハンバーグ】。
今日は牛肉100%で作り、あえてパン粉や卵などのつなぎは一切入れませんでした。肉の旨味をダイレクトに感じられる贅沢な一皿です。
味付けには塩に加え、シナモン・クミン・ナツメグ・ブラックペッパーなど、家にあるスパイスをブレンド。
ほんのりエスニックな香りが立ち、食欲を刺激します。
分厚く成形したハンバーグはフライパンだけでは火が通りにくいので、ラップに包んでレンジで軽く下加熱してから表面をこんがり焼きました。
中はふっくらジューシーに、外は香ばしく仕上がります。
仕上げは温めておいた鉄板皿に盛り付け、上からとろけるチェダーチーズをオン。その上にアボカドをスライスして彩りを加えました。
ソースは刻んだ玉ねぎを甘辛く煮詰めたものを添えて。濃厚なチーズとアボカドのまろやかさに、シャープな玉ねぎソースが絶妙に絡み合います。
鉄板の上でジュウジュウと音を立てるハンバーグは、まるでレストランで食べているような特別感。夫も「これ、お店で出てくるやつみたい!」と大喜びでした。
■ 万願寺とうがらしの煮浸し
副菜の一品は、夏野菜の代表格「万願寺とうがらし」を使った煮浸し。
ごま油で表面に香ばしい焼き目を付け、熱々のうちに自家製つゆ(醤油・みりん・白だし)へジュッと漬け込みます。
冷蔵庫で少し休ませれば、とうがらしの甘みと出汁の旨味がしっかり染み込み、冷たくても温かくても美味しい万能副菜に。
仕上げに鰹節をふんわりかければ、香りと風味が一層引き立ちます。夏の常備菜としてもおすすめです。
■ マグロと葉物野菜のサラダ
さっぱりした副菜には、【マグロサラダ】を。
新鮮なマグロのお刺身を角切りにし、ベビーリーフや水菜などの葉物野菜と一緒に和えました。
ドレッシングはマヨネーズ・醤油・レモン汁を合わせた簡単ソース。コクのあるマヨと酸味のレモンがマグロに絡み、野菜も一緒にたっぷり食べられます。
食卓に彩りを添える、バランスの良い一皿です。
■ 鶏汁
汁物は【鶏汁】。いわば「豚汁の鶏肉バージョン」です。
鶏肉を使うことで脂っぽさが控えめになり、あっさりした味わいに仕上がります。けんちん汁に近いイメージで、体がほっと温まる優しい味わいです。
ごぼうやにんじん、大根、こんにゃくなどの根菜類をたっぷり入れ、具沢山にしました。
硬い野菜はあらかじめ下茹でしておくことで、煮込み時間を短縮しながらも柔らかく仕上がります。
味付けはシンプルに味噌とだし。鶏の旨味がしみ出し、食べ応えがありながらも後味はすっきり。秋冬にもおすすめの汁物です。
■ 玄米ご飯
ご飯は健康志向の【玄米ご飯】。
白米に比べると浸水時間が必要でひと手間かかりますが、食物繊維やビタミンが豊富で栄養価が高いのが魅力。
玄米特有のプチプチした食感は噛みごたえがあり、よく噛むことで満腹感も得やすくなります。健康と美味しさを両立した、我が家の定番です。
■ スイカ
食後のデザートは【スイカ】。
冷蔵庫でしっかり冷やしてからカットし、シャリッとした食感を楽しみました。
夏の終わりに食べるスイカは、どこか名残惜しく、来年の夏が待ち遠しくなります。甘さとみずみずしさで、食後の口の中がさっぱり。子どもの頃の夏休みを思い出させるような懐かしい味わいです。
まとめ
今回の献立は、肉の旨味を堪能できるメインのハンバーグを中心に、副菜や汁物で野菜をたっぷり取り入れたバランスの良い夕食になりました。
夫も喜んでくれて、私自身も「作ってよかった」と思える夜ご飯でした。
毎日の食卓作りは大変なこともありますが、こうして笑顔で食べてもらえると本当に幸せです。
家庭料理はちょっとした工夫でレストランのような雰囲気を出すことができます。
ぜひ皆さんもご家庭で試してみてくださいね。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!