こんにちは♪女爵芋です。
この日は竹芝で予定がありましたが、少し時間があったので、散歩していたら「インターコンチネンタル東京ベイ」が目の前に。
こんな機会はなかなかないと思い、1階のニューヨークラウンジにふらっと入ってみました。

竹芝といえば、ウォーターフロントの開放的な街並みと、レインボーブリッジが見える都会的なロケーション。
駅から少し歩くだけで、まるで旅行先に来たかのような非日常を感じられるのも魅力です。

ホテルのエントランスに近づくと、堂々とした建物とガラス張りのきらめきに圧倒されます。まさに「大人のための贅沢空間」。
この日は天気も良く、海風を感じながらホテルに入る瞬間から気分が高まりました。
◆ニューヨークラウンジの雰囲気
ニューヨークラウンジは、天井が高く、広々とした空間にシックで落ち着いたインテリアが配置され、まさにラグジュアリーな世界観が広がっていました。


ソファ席に案内され、ゆったりと腰をかけると、外の喧騒がまったく届かない静けさ。
ピアノのBGMが流れ、まるでヨーロッパのラグジュアリーホテルに迷い込んだような気分になりました。
この日は平日の昼下がりということもあり、店内はほぼ貸切状態。スタッフの方々の所作も洗練されていて、サービスの一つ一つに「ホテルのおもてなし」を感じます。
普段のカフェとはまったく違う、特別な時間を楽しめました。
◆ハロウィン限定カクテルに挑戦!
メニューを開くと、ちょうど開催されていたのが ハロウィンフェア(9/1〜10/31限定)
「色彩がきらめき、遊び心が弾むハロウィンの宵」というテーマで、見た目にも華やかなカクテルが2種類登場していました。
せっかくなので、私たちは両方オーダーしてシェアして楽しむことにしました。
① Witch Cocktail(ウィッチカクテル)
価格:2,970円
内容:ココナッツリキュール、ピーチジュース、オレンジジュース、フォームゼリー

カクテルグラスに黄金色の液体がきらめき、上には泡のようなゼリーがのった華やかな一杯。
飲んでみると、トロピカルな甘さと爽やかさが同居する味わい。
ココナッツの南国風の香りと、ピーチとオレンジのジューシーさが絶妙にマッチしていて、まるでリゾート地のサンセットをイメージさせます。
ゼリーのぷるぷるした食感がアクセントになっていて、口の中で不思議な遊び心を演出。
まさに「大人のハロウィンカクテル」と呼ぶにふさわしい、洗練された一杯でした。
② But Bad But(バット バッド バット)
価格:2,520円(ノンアルコール)
内容:スイートポテトシロップ、ミルク、バニラフラッペ、チョコシロップ、安納芋シロップ

こちらは見た瞬間に「わぁ!」と声が出るような、華やかで遊び心満点のドリンク。
グラスの縁からチョコソースが滴り、トップにはふんわりとしたホイップと飾り付け。見た目だけでハロウィン気分が盛り上がります。
一口飲むと、濃厚なスイートポテトの甘みと、ミルクのまろやかさが広がり、まるでスイートポテトケーキをそのままドリンクにしたよう。
さらに安納芋シロップの自然な甘さが奥行きを加え、バニラフラッペの冷たさとチョコのコクがバランスを整えてくれます。
アルコールが苦手な人でも楽しめる一杯で、「飲むデザート」として大満足できる味わいでした。
◆体験してみて感じたこと
今回のハロウィン限定カクテルは、見た目も味わいも「大人の遊び心」をくすぐるものでした。
どちらも個性が全く違うので、2人以上で行ったらぜひシェアして飲み比べるのがおすすめです。
◆行く前に知っておきたいこと
混雑状況:平日は比較的空いていて穴場。週末はアフタヌーンティー利用客で賑わうため予約が安心。
ドレスコード:厳しくはないものの、ホテルラウンジなのでカジュアルすぎない服装が◎
料金帯:カクテルは2,500円〜3,000円前後。ホテル価格ですが、空間代込みと考えると納得感あり。
アクセス:ゆりかもめ「竹芝駅」直結。浜松町駅からも徒歩圏内でアクセス抜群。
◆まとめ
インターコンチネンタル東京ベイのニューヨークラウンジでいただいた ハロウィン限定カクテル は、味・見た目・雰囲気の三拍子が揃った特別な体験でした。
レインボーブリッジを望む非日常の空間で、ラグジュアリーな時間を過ごす――。
たとえ短い時間でも、まるで旅に出たような贅沢なひとときになります。
アフタヌーンティーが有名なニューヨークラウンジですが、季節ごとの限定ドリンクもぜひチェックしてみてください。
次回はぜひ人気のアフタヌーンティーも体験してみたいと思います♡
それでは、次回のブログでお会いしましょう!