こんにちは、女爵芋です。
今日は、偶然見つけた「甲賀米粉たい焼き」さんに立ち寄ったときのレポをお届けします。
看板に「グルテンフリーたい焼き」と書かれていて、これは気になる!と、吸い込まれるようにお店に入りました。
グルテンフリーたい焼きとの出会い
お店の看板は、どこか懐かしい和の雰囲気。

米粉たい焼き専門店ということで、メニューには定番の「つぶあん」から、「さつまいも」「カフェオレ」「チョコ」など、ちょっと珍しい味まで並んでいました。

小麦を使っていないたい焼きって、どんな食感なんだろう……?と気になり、今回は「さつまいも味」と「つぶあん味」を購入してみることに。
注文すると、店員さんが「温めますね」と一言。
その場で軽く温めてくれて、ほかほかの状態で受け取れました。

いただきます!想像を超える“サクもち”食感
お店の中には簡単なイートインスペースがあり、椅子に座ってゆっくりいただくことにします。
手に取ると、焼き立てのたい焼きの温もりがじんわり伝わってきます。

一口食べてびっくり。
サクッ!!
まさかの食感です。
米粉だから“もちもち系”を想像していたのですが、外側はしっかり香ばしくてサクサク。
中はほどよくもっちりしていて、米粉の良さがちゃんと活きています。
噛むたびにふわっと甘さが広がって、本当に美味しい。
あつあつのたい焼きを頬張っていると、自然と「温かいお茶が飲みたいな」と思う優しい味わいです。
特にさつまいも味は、しっとりとした芋の甘さが際立っていて、秋冬にぴったりの味でした。

試食の“豆富”に感動!
たい焼きを注文すると、店員さんが「こちら、試食です」と差し出してくれたのが、「永遠の豆富屋」というブランドの豆富。
種類は「もっちり豆富」と「とわとろ豆富」の2種類があるそうで、試食では「もっちり豆富」をいただきました。
小皿に少し、醤油がかかった状態で提供されます。

一口食べた瞬間、衝撃が走りました。
「えっ、これ本当に豆腐!?」
そのくらいもちもち。
まるでチーズのような食感で、なめらかで、クリーミー。
大豆特有の風味もほとんどなく、まるでデザートのようです。
今まで食べてきたどの豆腐とも違う、まさに新食感の“豆富”でした。

思わず追加購入!
たい焼きと豆富、どちらも美味しすぎて感動した私。
食べ終わったあと、思わず追加購入してしまいました。
たい焼きは「チョコ味」と「カフェオレ味」を追加で購入。
そして「もっちり豆富」と「とわとろ豆腐」を一つずつお持ち帰り。
店員さんによると、たい焼きは「リベイクしても美味しい」とのこと。
ちょうど最近、ノンフライヤーを購入したばかりなので、
家で温め直して“外サク中もち”をもう一度楽しみたいと思います。
感想まとめ
グルテンフリーのたい焼きは、正直「もちもちすぎて重いかな?」と思っていたのですが、
甲賀米粉たい焼きさんのたい焼きは、そんな予想を裏切るほど軽くて香ばしいサクサク食感。
素材の良さを活かしたやさしい甘さで、どの味も満足度が高かったです。
そして「永遠の豆富屋」のもっちり豆富。
これはもう、“豆腐の概念を変える一品”と言っても過言ではありません。
米粉の美味しさ、豆富の新しい食感——どちらも身体にやさしく、幸せな満足感をくれる味でした。
また近くに行ったら、絶対に寄りたいお店のひとつになりました。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう。