こんにちは!女爵芋です!
今日は、私が自宅で米粉パンバーガーを作った日のお話をしようと思います。
私はここ4年ほど、ゆるっとグルテンフリー生活を続けています。
最初は美容目的、具体的には“ニキビをなくしたい”という思いから始めました。
当時、何の前触れもなく頬に大量のニキビが出てしまって…。
鏡を見るたびに落ち込んで、化粧で隠しても気分は晴れませんでした。
病院に通っても根本的な改善が見られず、
「食事を変えてみよう」と思い立ったのがグルテンフリーとの出会いでした。
最初は半信半疑。パンや麺が大好きだったので、
「これを抜いたら何を食べればいいの!?」という絶望感の方が強かったです(笑)
でも、思い切って小麦を控えてみたところ、
少しずつ肌の赤みが引いて、体の調子も軽くなってきたんです。
そして気づけば、生理前以外はほとんどニキビができなくなりました。
もちろん、これがすべてグルテンフリーのおかげとは言い切れません。
でも、確実に“体質が変わった”という実感があります。
だからこそ、私はこれからもこのゆるグルテンフリー生活を続けていくつもりです♪
私流・ゆるグルテンフリー生活のルール
ストイックすぎると続かないので、私は明確なマイルールを作っています↓
・自炊はグルテンフリー(調味料に微量の小麦が入っていてもOK)
・外食ではグルテンを気にせず食べてもいい
この「ゆるさ」がすごく大事で、
「食べちゃった…」という罪悪感がないおかげで、もう4年以上ストレスなく続けられています♪
ちなみに最近は、米粉やおからを使ったお菓子なども手作りするようになりました。
少しずつ「自分で作れば小麦に頼らなくても美味しいごはんが作れる」という自信もついてきました。
小麦の代わりに米粉で!罪悪感ゼロのハンバーガー
さて、今回の主役は「グルテンフリー米粉ハンバーガー」です!
ハンバーガーといえば、小麦でできたふわふわのバンズが定番ですよね。
でもグルテンフリーをしていると、
あのパンの香ばしい香りを遠ざけてしまいがち…。
そんな私にとって、
「自分でバンズを焼いてみよう!」という挑戦はまるで冒険のようなものでした。
米粉100%丸パンのレシピ(あつあつパン教室さん)
今回参考にしたのは、YouTubeのあつあつパン教室さん。
動画はこちら↓
材料(6個分)
米粉(ミズホチカラ 熊本県産パン用)…250g
ドライイースト…3g
砂糖…15g
塩…2g
米油…15g
水…260g〜(27℃前後)
サイリウム(オオバコ)…8g
作り方
① 米粉、イースト、塩、砂糖をよく混ぜる
② 水を加えて3分ほど混ぜる
③ 米油を加えてさらに3分混ぜる
④ 「魔法の時間」=15分休ませる(ここで米粉がしっとり!)
⑤ サイリウムを入れて3分混ぜる(ベタっとするくらいでOK)
⑥ 6分割して手に油をつけて丸める
⑦ 35℃で10〜15分発酵(穴が数カ所空く程度がベスト)
⑧ 190〜200℃で15分焼く(焼き色が薄い場合は途中で210℃まで上げる)
焼きたての香りとふわもち食感に感動!
焼き上がったパンは、手に取った瞬間から“ふわっふわ”。
指で軽く押すと、ゆっくり戻るもちもち感。
外は薄くカリッとしていて、中はしっとり柔らかい!
正直、市販の米粉パンよりもずっと美味しくて、
「小麦パンじゃなくても満足できる!」と心から思いました。
焼きたての香りはほんのり甘く、家中に幸せな香ばしさが広がります。
今回作った2種類のバーガー
バーガーは2種類作りました。

照り焼きチキンバーガー
鶏もも肉を甘辛いタレでしっかり焼いて、レタスと一緒にサンド。
ジューシーなお肉ともちもちの米粉パンの相性が抜群です。
タレがパンに少し染みるくらいが最高なんです。
アボカドハンバーグバーガー
手ごねハンバーグとスライスアボカド、トマトをサンド。
アボカドのクリーミーさとパンの優しい甘さが重なって、
「もうお店いらないね」と言いたくなるほどの満足感。
夫と楽しむグルテンフリー生活
実は、夫にもグルテンフリー生活を少し付き合わせています(笑)
でも彼自身が健康意識の高いタイプなので、
「小麦抜きのごはんって意外と美味しいね」と前向きに協力してくれていて本当に助かっています。
「パンが食べたい!」という時でも、
この米粉パンがあれば不満なし。
まとめ|グルテンフリーは我慢じゃなく“選択”
私にとってグルテンフリー生活は「制限」ではなく、
自分の体と心に合った“生き方の選択”だと思っています。
今日の米粉パンバーガーも、
“我慢の結果”ではなく“工夫の先にある幸せなごはん”。
もちもちしたパンにかぶりつきながら、
「グルテンがなくても、ちゃんと美味しい」ことを改めて実感しました。
これからもゆるく続けるグルテンフリー生活をブログで紹介していきます。
それではまた次回のブログでお会いしましょう!