【国立・鰻】土用の丑の日に「うなちゃん」へ!白焼きの衝撃と贅沢うな重レポ♪

女爵芋

こんにちは♪女爵芋です!

今日は国立駅近くにある人気の鰻屋さん「うなちゃん」に行ってきた時のレポートをお届けします!

土用の丑の日に向かったのは、知る人ぞ知る「うなちゃん」

この日は土用の丑の日!

うなぎを食べるなら絶対ハズしたくない……ということで、夫の友人の食通さんからおすすめされた「うなちゃん」へ行ってみることに。

人気店とのことで、電話で事前予約をしました。

電話の向こうからは、お姉さんの元気な声と、ザワザワと活気ある店内の様子が伝わってきて「これは期待できそう…!」とワクワク。

古民家風の外観と満席の1階…私たちは2階の座敷席へ!

国立駅から歩いてすぐ。

落ち着いた佇まいで、どこか懐かしさのある外観です。

お店に入ると……

ぎっしり満席!!

店内はお客さんでいっぱいで、ちょっと圧倒されるほど。

店内:1階

私たちは2階の座敷席を予約していたので、階段を上って案内されます。

2階へ続く階段

2階は打って変わって静かで、広々とした空間。

座布団が並んだ座敷席で、足をのばしてゆっくりできるのが嬉しい。1階の満員電車のような混雑っぷりとは別世界でした。

店内:2階

注文不要のコーススタイル!うなぎ尽くしの串ものに感動

「うなちゃん」はちょっと変わったスタイルで、メニューを見て注文するのではなく、決まった品が順番に出てくる“おまかせコース”方式。

ただし、うな重だけは電話予約の時点で追加注文が必要とのことだったので、私たちは迷わずお願いしておきました♪

まずはお通しの「鰻の肝の甘辛煮」。

ほんのり生姜が効いていて、苦味と甘さが絶妙に合わさった大人の味わい。これがうなぎ料理のスタートかと思うと、一気に期待が高まります。

続いて、「くりから」「ヒレ」「白焼き」「肝串」など、普段なかなか食べることのない串ものが次々に登場。

下:うなぎの肝の甘辛煮、左:ヒレ、右:くりから

肝串

どれも美味しくて、食べながら思わずニヤけてしまうレベルです…!

絶品だったのは白焼き。ワサビ多めの神対応も!

特に感動したのは白焼き。

ふわふわで、とろけるような食感。

「タレがないと物足りないかも…」と思っていた私ですが、これにはびっくり。素材そのものの旨みが口の中いっぱいに広がります。

ワサビとの相性も抜群です。「ワサビ好きです」と伝えたら、お姉さんが気を利かせてワサビを多めに添えてくれる神対応まで……感動しちゃいました♪

白焼き

いよいよ本命、うな重の登場!

串ものの余韻にひたりながら、ついに運ばれてきたのが本命のうな重!

うな重

ふたを開けた瞬間、ふわ〜っと香ばしい香り。

タレは甘すぎず、ほんのりと酸味があるような、大人の味付けで、ご飯がどんどん進みます。

そして何より驚いたのが、うなぎのボリューム!

ご飯が見えないほどしっかり乗っていて、贅沢すぎるバランス感。

串ものでかなり満足していたのに、あっという間に完食してしまいました。

夫は「もう1つ食べられる」と言っていたので、お酒をあまり飲まない男性には少し軽めかもしれません。追加注文もできるので、お腹の具合に合わせて調整するのが良さそうです◎

ドリンクは控えめ。座敷で相席になることも!

ドリンクの種類は少なめで、ビールや日本酒、炭酸水などが中心。

個人的には甘めの梅酒やジンジャーエールもあると嬉しかったな〜という印象です。

また、2階の座敷席は時間が経つにつれて満席になり、途中から相席スタイルに変わりました!笑

最初は驚きましたが、不思議と不快感はなく、どこか「地元の常連さんたちが集まる酒場」のような親しみやすい雰囲気でした。

なお、テーブルに灰皿が置かれていたので、喫煙可能のようです。気になる方は注意が必要かもしれません。

国立でうなぎを食べるなら「うなちゃん」で決まり!

今回いただいた「うなちゃん」のコースと、最後のうな重は本当に贅沢な時間でした!

ひとつひとつ丁寧に焼かれた串ものに、ふっくらうなぎがのったうな重…

まさに「うなぎ三昧」と呼ぶにふさわしい内容でした。

土用の丑の日という特別な日にもぴったりだし、国立駅周辺で美味しいうなぎを探している方にはぜひ訪れてほしい一軒です。

それではまた、次のブログでお会いしましょう♪

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