【屋久島モデルコース】2日目|縄文杉トレッキング体験!初心者でも挑戦できた奇跡の対面レポ編

女爵芋

こんにちは♪女爵芋です!

今日からは屋久島旅2日目の様子をお届けします。今回はいよいよ旅のメインイベント!「縄文杉トレッキング」です!

早朝3時、ホテル出発の準備

時刻は午前3時。まだ真っ暗な中、エントランスに集合します。

その前にフロントへ立ち寄って、前日にお願いしておいたお弁当を受け取りました。

内容はおにぎり、サンドイッチ、おかず、そしてフルーツ(みかんとバナナ)までついたボリュームたっぷりのセット。

朝食というよりも「朝昼兼用」なボリュームです(笑)

縄文杉トレッキングは往復約10時間の長丁場。途中で食事を購入する場所はないので、このお弁当が心強い味方になります。

ホテルによっては対応していないところもあるので、いわさきホテルにして本当に良かった!と思いました。

シャトルバスでトレッキングのスタート地点へ

ガイドさんと合流し、車で登山口へ。

そこからは一般車両が入れないため、専用のシャトルバスに乗り換えます。

バスの中は満員。早朝のため、照明は消され真っ暗なまま出発します。約30分ほどで到着。

ここで必ず済ませておきたいのがトイレ!縄文杉ルートはトイレの数が限られているため、行ける時に行っておくのが鉄則です。

序盤は「トロッコ道」をひたすら歩く

いよいよ出発です!

最初の2時間ほどは「トロッコ道」を歩きます。ここはかつて木材を運搬するために使われていた道。

今も緊急時や登山道の整備に使われているそうです。

途中には吊り橋もあり、下を覗くと結構な高さでドキドキ…。

昨年、転落事故があったと聞いて一層身が引き締まります。

名所を巡りながら進む

休憩を挟みつつ進んでいくと、有名な「ウィルソン株」に到着!

切り株の内部から空を見上げると、角度によってハート型に見えるスポットです。

本当に綺麗にハートになっていて感動しました。

さらに「夫婦杉」「大王杉」などの巨木も続々と登場。

屋久杉と呼ばれるには樹齢1000年以上が条件だそうで、そのスケールにただただ圧倒されます。

途中で湧水を飲むと、冷たくて最高に美味しい!まさに天然のご褒美です。

レンタルしていたトレッキングポールも大活躍。初めて使いましたが、体の負担が全然違います。これはもう登山必須アイテムですね。

ついに「縄文杉」とご対面!

そしてついに…目的地「縄文杉」に到着!

実際に見ると、写真や教科書で見た姿よりも距離があり、木々に囲まれていてはっきりと見えない部分もあります。

近年は倒木の危険性から観覧デッキが遠くに設けられたため、以前より距離があるそうです。

それでも目の前に立つと、7,000年以上ともいわれる圧倒的な存在感に息をのみます。

「ここまで来た!」という達成感も相まって、胸が熱くなりました。

山で食べるお弁当と味噌汁は最高!

下山途中にお弁当をいただきました。疲れた体におにぎりが沁みわたります。

さらにガイドさんが持ってきてくださったお味噌汁をいただいたのですが、山の中で飲む温かい味噌汁は格別!幸せのひとときでした。

初心者でも挑戦できる?

無事に下山し、予定よりも2時間早く帰ってくることができました。

正直、私は高尾山くらいしか登ったことがない登山初心者。

「途中で迷惑をかけたらどうしよう…」「最後まで登れるかな…」と不安でしたが、思っていたよりも余裕を持って登ることができました!

確かに長時間のトレッキングで体力は必要ですが、危険な崖をよじ登るようなシーンは少なく、休憩を取りつつ登れば初心者でも十分挑戦できると思います。

むしろ私が感じたのは「体力よりも気力が大事」!最後まで歩き切る気持ちさえあれば大丈夫です。(笑)

屋久島に歓迎されたような気持ち

天気は快晴、体調も万全、そして無事に縄文杉に会えました。

「屋久島が私たちを歓迎してくれたのかも」と思えるほど、最高のトレッキングになりました。

ホテルに戻ったら、また温泉に入り、夕食を食べに行きます♪

続きは次回のブログで!

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