こんにちは!女爵芋です。
屋久島旅行もいよいよ終盤。今回は屋久島での最後のランチ「味徳」と、帰りの空港で見つけた奄美伝統ドリンク「ミキ」の体験をレポートします!
地元の人はもちろん、観光客にも人気の名店「味徳」へ
屋久島での最後のご飯は、以前から気になっていた【味徳】さんへ。

地元の方から観光客まで幅広く愛される人気店です。
開店と同時に訪問しましたが、なんとすでに予約で満席!
「せっかく来てくれたから」と女将さんがわざわざ席を作ってくださり、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
これから行かれる方はぜひ 予約必須で訪問されることをおすすめします!

注文した料理
私たちが注文したのはこちら↓
・自家製梅ジュース
青梅が丸ごと入った一杯。爽やかな酸味と優しい甘みのバランスが最高!あまりに美味しくて思わずおかわりしてしまいました。

・たんかんジュース
屋久島名産のたんかんをふんだんに使った贅沢なジュース。ジューシーで果実感たっぷり!暑い日にぴったりです。

・味徳御膳
この定食のメインは「飛魚の唐揚げ」と「鰹のお刺身」です。
飛魚の唐揚げは骨までサクサクで、まるごと食べられるのが魅力。1日目に食べた唐揚げよりさらに香ばしくて美味しかったです。 鰹のお刺身は自家製ポン酢との相性が抜群で、さっぱりといただけました。
さらに「飛魚100%のさつま揚げ」も熱々のうちに食べると格別!屋久島らしい贅沢な御膳に大満足でした。

女将さんの接客も感動ポイント
「味徳」さんは料理の美味しさはもちろんですが、女将さんの温かいおもてなしも印象的でした。
まるで高級旅館の女将さんのように上品で愛想が良く、心まで満たされるひとときでした。
鹿児島空港で出会った「ミキ」初体験
お腹いっぱいになったところで、いよいよ帰りの飛行機へ。
帰りの乗り継ぎで立ち寄った鹿児島空港。
カフェで見つけたのが、奄美大島の伝統的な発酵飲料「ミキ」です。
「ミキ」は米・サツマイモ・砂糖を発酵させた飲み物で、腸内環境を整える効果が期待される健康ドリンク。
ヨーグルトのような酸味と甘みがあり、とても濃厚でドロッとした口当たり。ストローで吸うのも大変なほどですが、クセになる美味しさでした。
屋久島旅行の最後に、まさか奄美の伝統ドリンクまで体験できるとは思わず、嬉しいサプライズとなりました!

まとめ
計10回にわたる【屋久島モデルコース】と題したブログもこれで最終回です。
自然・グルメ・人の温かさに触れることができ、まさに一生忘れられない旅になりました。
特に印象的だったのは、やはり縄文杉トレッキング。
倒木の危機もあると言われている縄文杉は、いつまでその姿を見られるか分かりません。
「いつか行こう」ではなく、「行けるうちに行く」ことが大切だと強く感じました。
屋久島は何度も訪れられる場所ではないかもしれませんが、人生で一度は絶対に行く価値のある島です。
また、今回訪れたお盆の時期は、意外にも観光客が少なく、特に外国人観光客がほとんどいなかったため、とても落ち着いて過ごせました。
「混雑を避けて屋久島を楽しみたい」という方には、夏のこの時期も穴場かもしれません。
この記事が、これから屋久島旅行を計画される方の参考になれば嬉しいです♪
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!