【東海汽船・さるびあ丸】海を眺めながら眠る幸せ。特等室で過ごす一夜!深夜便で伊豆大島へ

女爵芋

こんにちは♪女爵芋です。

今回は、東海汽船の「さるびあ丸」の深夜便に乗って、日帰りで伊豆大島に行ってきました!

今日はまず、その「さるびあ丸」についてレポしていきたいと思います。

竹芝ターミナルから出発!

出発地は、竹芝駅からすぐの竹芝客船ターミナル。

平日なのに、出港を待つ人がたくさん!やはり人気の航路なんですね。

チケットを発券してしばらく待っていると、

21時40分頃に「乗船開始」のアナウンスが流れました。

この日の出港は22時。

いよいよ、夜の海へ向けて出発です。

さるびあ丸は2024年就航の新しい船!

いざ乗船!

中に入ると、まずその新しさと清潔感にびっくり。

サルビア号は2024年に就航したばかりなので、

ピカピカでとても快適な雰囲気です。

お部屋は「特等席」に宿泊!

サルビア号には、

2等椅子席(5,750円) 特等席(1名16,090円)

など、全6種類のお部屋があります。

今回はせっかくなので、最上級クラスの「特等席」に宿泊してみました!

全部で6室しかないという特別なお部屋です。

鍵を受け取って、特別なエリアへ

特等席は鍵が必要なため、まずは案内所でQRコード付きの鍵を受け取ります。

案内所には翌朝の到着時刻が掲示されており、どうやら6時到着予定とのこと。

「早起きしないと〜!」なんて話しながら、いざお部屋へ。

私たちの部屋は501号室(角部屋)でした。

通路の扉を抜けると、そこから先は特等エリア。

とはいえ扉には鍵がかかっていなかったので、少し注意が必要かもしれません。

広くて快適な客室!

ドアを開けると…

「わぁ、広い!」と声が出てしまうほどの快適空間。

ベッドのほかに、くつろげるソファと机も完備。

窓からは海が見えて、まるで小さなホテルのようです。

冷蔵庫にはミネラルウォーターが2本入っていて、

湯沸かし器やカップも用意されていました。

アメニティも充実しています。

バスタオル・ミニタオル・歯ブラシ・シャンプー・コンディショナーなど、

必要なものは一通り揃っています。

浴衣タイプのパジャマと、室内用スリッパもあって快適です。

シャワー・トイレ付き!でも音には注意?

シャワーとトイレはユニット式。

トイレの水を流す音が「ゴォッ」と勢いよく吸い込まれるタイプで、

夜中に使うとちょっと響きます。

お隣の部屋の音も少し聞こえたので、静かな時間帯は気を遣うかもしれません。

それでも布団は暖かく、暖房をつけずに寝ても少し汗ばむほど。

全体的にはとても満足度の高いお部屋でした。

夜のデッキとレストランを探検!

少し外に出てみると、デッキにはたくさんの人!

宴会をしているグループもいて、夜風が気持ちいい♪

東京湾の夜景も本当に綺麗で、ロマンチックな雰囲気でした。

そのあとは6階のレストランへ。

営業時間は22時〜23時。

家で夕飯を済ませてきたのに、ちょっと小腹が空いた私たち。

食券を購入して、

磯ラーメン、おでん 、パッションフルーツ酎ハイ 、島レモン酎ハイを注文しました!

磯ラーメンは塩ベースのスープに、アオサの香りがふわっと広がる優しい味。

おでんは(写真を撮り忘れたけれど)だいこん・卵・さつま揚げなど具沢山で、

しっかり味が染みていてとっても美味しかったです!

酎ハイは果汁感たっぷりで本格派。

「これ、めちゃくちゃ美味しい!」と感動しました。

他の人が頼んでいたエビフライカレーも人気のようで、

大きなエビがどーんと乗っていてとても美味しそうでした。

深夜じゃなければ絶対食べたかった…!

船内で乾杯、そして就寝へ

食後は部屋に戻り、酎ハイの続きを飲みながら映画鑑賞。

23時半には共用エリアの消灯アナウンスが流れ、

私たちも0時頃には就寝しました。

夜中の揺れと、眠れぬ夜

しかし…2時にトイレで目が覚めると、

船がかなり揺れていました。

ゆらゆらと、時折「ドン!」と波に当たる音もして、

ちょっと怖いくらい。

4時ごろにも再び目が覚め、さらに大きな揺れ。

天気は良かったので、これが通常の揺れなのかもしれません。

酔いやすい方は、乗船前に酔い止め必須です!

少し寝不足のまま、朝を迎えることになりました!

まとめ

初めての「さるびあ丸・深夜便」体験。

夜景を眺めながらゆったり過ごせる船旅は、とても特別な時間でした。

特等席のお部屋はまさに小さなホテルのようで、

これから乗る方にもぜひおすすめしたいです。

それでは次回のブログでお会いしましょう。

タイトルとURLをコピーしました