【海外ドラマLOST 感想】壮大なサバイバル×ミステリーに初心者もドハマり!

女爵芋

こんにちは♪女爵芋です!

今日は、最近私がどっぷりハマっているドラマについてご紹介したいと思います。

それは…「LOST」です!

今さら!?と思われる方も多いかもしれません。実は私、昔から洋画や海外ドラマに全く興味がなかったんです。

子どもの頃にNHKで放送されていた「アイ・カーリー」を観ていたくらいで、ほとんど邦画派でした。

洋画を避けていた理由は、【スケールが大きすぎて現実味を感じられない、出演者が外国人なので感情移入しづらい】

という点からでした。

一方で夫は洋画大好き。

「LOST観たい!」と言われ、半ば渋々観始めたのですが、1話目で完全に引き込まれてしまいました…!

「LOST」とは?

「LOST」は2004年から2010年までアメリカで放送されたテレビシリーズで、全6シーズン・全121話という大作です。

サバイバル、ミステリー、SF、ヒューマンドラマが複雑に絡み合った内容で、世界中で大ヒットしました。6年も続いたドラマってなかなか珍しいですよね!

あらすじ

シドニー発ロサンゼルス行きの航空機「オーシャニック航空815便」が墜落し、48人の生存者が無人島に漂着します。

彼らは救助を待つ一方で、島での生活を余儀なくされますが、やがてこの島がただの無人島ではないことに気づきます。

森の中に潜む「怪物」の存在や謎の研究施設、他の者たち(The Others)」と呼ばれる先住者の集団と生存者たちの過去・現在・未来が交錯するストーリーです。

単なるサバイバルドラマにとどまらず、人間関係の葛藤などについても描かれています。

医師、詐欺師、兵士、科学者など、多様な背景を持つキャラクターたちが登場し、毎回一人に焦点を当てた回想や未来の描写が展開されます。

色々な人の視点から観ることができるので、他の人から見ると悪者でも、実際には理由があって行動している場合もあり、物事は多面的に見る必要があると教えてくれるんです。

見どころ①:謎がいっぱい

遭難した島の正体、呪われた数字「4 8 15 16 23 42」の意味、時空を超える現象、謎の生物…など、視聴者を惹きつける謎が盛りだくさんです。

見どころ②:ジャックとロックの対立

私が特に興味深いと思ったのは、ジャックとロックの考え方の対立です。

ジャック:科学・合理主義

「運命なんてない、自分の選択で未来を変えられる」と信じ、助けたい・直したいという、ある意味運命に逆らった行動を起こす現実的な医者です。

ロック:信仰・運命論

「この島に導かれた、すべての出来事には理由がある」と信じ、人生はあらかじめ決められていると考えます。島で起こったことや人の死に対しても運命と考え受け止めています。

この二人の対立は、ドラマ全体のテーマにもつながっているように感じます。

ちなみに私は、人は運命に縛られているわけではなく、選択次第で運命を変えられると考えています。つまり、運命と選択は両立すると考えています。

今のところの感想

現在私は第2シーズンの中盤まで観ましたが、まだまだ目が離せません!

1話ごとに新しい謎が出てきて、キャラクターの背景や心理が丁寧に描かれているので、ついつい夜更かししてしまいます…笑

もしまだ観たことがない方は、ぜひチェックしてみてください!

きっと私のようにハマるはずです。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

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