【神戸編♯1】フレンチ「ESPICE」で特別な誕生日ランチ!三宮から徒歩7分の絶品コースを堪能

女爵芋

こんにちは!女爵芋です。

今回は、大阪&神戸観光レポの神戸編。

兵庫県神戸市にあるフレンチレストラン「ESPICE(エスピス)」で、親戚の誕生日祝いランチを楽しんできました♪

三宮から徒歩7分、洗練された外観と明るい店内

お店は三ノ宮駅から徒歩7分ほど。

白を基調としたスタイリッシュな外観で、近づくだけで特別感が漂います。店内には個室、テーブル席、カウンター席があり、私たちは窓際のテーブル席へ。

大きな窓から光が差し込み、開放感たっぷりの空間です。中央にはオープンキッチンがあり、シェフが手際よく料理を仕上げる様子が間近で見られます。

外観
オープンキッチン

こだわりのドリンクで乾杯

まずは乾杯。

ペアリングワインや、山葡萄ジュース、白ぶどうジュースなど、アルコールが苦手な人でも楽しめるドリンクが豊富。スタッフさんが産地やこだわりを丁寧に説明してくれるので、飲む前からワクワクします。

和牛コースを注文

今回選んだのはお店の人気No.1「和牛コース」。

テーブルには、この日に使われる食材や器、グラスの産地や作り手が記された紙が置かれており、お店と生産者、お客さんがつながる“食の物語”を感じられます。まさに三方よしの発想です。

前菜から心をつかまれる

まず運ばれてきたのは、宝石箱のような前菜。

大地をテーマにしているだけあって、岩や木をお皿に使用しています。

石にしか見えないチョコや、苔のような蒸しパンなど、遊び心満載。

見た目のインパクトに驚きつつ、一口食べればしっかり美味しかったです。

魚・野菜料理の新しい発見

鰆(さわら):バジルソースとの組み合わせが爽やかで、見た目もカラフルです。

淡路島産玉葱:皮を粉砕して作ったクッキー状のトッピング付き。無駄のない食材活用に感動しました。

淡路島産玉葱

鮑(あわび):絶妙な火入れで柔らかい!肝の旨みも感じられます。添えられたアスパラの歯ごたえも心地良いです。

食品ロス削減に取り組むブランマンジェ

驚いたのは、バケットを使ったムース状のブランマンジェ。

食品ロス削減の一環として作られているそうですが、味はバケット感ゼロ。上品でなめらかな一品に仕上がっています。

ブランマンジェ

ラッキー焼き芋と海鮮料理

この日は幸運なことにコース外の焼き芋も提供されました。甘みが凝縮されていてねっとり濃厚。

焼き芋

さらに白身魚の海鮮料理は、ふわふわの身とパリパリの鱗、香ばしい骨せんべいの三重奏が絶品でした。

メインは宍粟牛(しそうぎゅう)

兵庫県産のブランド牛・宍粟牛は、柔らかく脂も軽やか。赤身と脂のバランスが良く、最後まで美味しくいただけました。最高。

宍粟牛

華やかなデザートとフレーバーティー

最後は小さなデザートの盛り合わせと、スプーンで溶かすフレーバーティー。

お花の香りがふわっと広がり、食後の余韻を楽しめます。

少しずついろんな種類を味わえるデザートは、大人の贅沢そのもの。誕生日祝いのメッセージカードも添えられ、テーブル全員が笑顔になりました。

「ESPICE」は、見て、食べて、学べて、感動できるフレンチレストラン。

今回訪れた「ESPICE」は、ただ美味しいだけでなく、五感すべてで楽しめるレストランでした。

見た瞬間に心を奪われる美しい盛り付け、香りから感じる旬の息吹、一口ごとに広がる奥深い味わい。そして、料理の背景にあるストーリーや生産者へのリスペクトまで感じられるのが、このお店の大きな魅力です。

スタッフさんの丁寧な接客も印象的で、誕生日という特別な日を一層華やかに演出してくれました。

こういう時間は、料理の美味しさだけでなく「誰と、どこで、どんな気持ちで過ごしたか」まで記憶に残りますよね。

神戸で記念日ランチやデートを計画している方、三宮駅近くで雰囲気の良いお店を探している方には、ぜひ一度訪れてほしい場所です。

きっと、テーブルに料理が並んだ瞬間から、帰るそのときまで、ずっと笑顔が絶えない時間になるはずですよ♪

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

タイトルとURLをコピーしました