こんにちは♪女爵芋です!
今日は四川料理の名店「陳麻婆豆腐」に行った時のグルメレポートをお届けします。
四川料理の第一人者・陳建一さんの名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。その陳健一さんが考案した最高に美味しい麻婆豆腐が、お店の名前にもなっている「陳麻婆豆腐」なのです!!
辛さの中に深い旨味がある麻婆豆腐を食べたいなら、やっぱりここ!と人気のお店です。
今回は定番の 「陳建一の麻婆豆腐セット(1,300円)」 に加えて、サイドメニューとして 「小籠包 2個(300円)」、そしてデザートに 「杏仁豆腐(100円)」 を注文しました。
注文した料理
・陳建一の麻婆豆腐セット
運ばれてきたのは、盆に並べられたシンプルながら完成度の高い定食。

シンプルですが、このバランスが絶妙。しっかりと食欲を満たしてくれる構成です。
麻婆豆腐を一口食べた瞬間、花椒の香りがふわっと広がり、舌の上にじんわりと痺れる感覚が残ります。
辛いけれど、その辛さの奥にしっかりと挽き肉の旨味と豆板醤のコクが感じられ、ただ辛いだけではなく奥深い味わい。
豆腐は柔らかすぎず程よい弾力があり、ひき肉とのバランスが抜群。とろみのある餡がご飯にしっかり絡み、どんどん箸が進みます。
「辛いけど美味しい!」をまさに体現している一皿でした。
さらに嬉しいポイントが、卓上に6種類もの調味料が用意されていること。
山椒、唐辛子、辣油などを加えて、自分好みに辛さや痺れを調整できます。途中で山椒を足したら、香りが一気に広がり、より四川料理らしい本格的な味わいに。
自分で辛さを調節できるので、辛いものが得意な人にも、少し控えめにしたい人にも楽しめる工夫がされています。
サイドメニュー:小籠包と杏仁豆腐も必食!
実はメインの麻婆豆腐だけでなく、サイドメニューも絶品でした。
・小籠包(2個 300円)
写真を撮り忘れてしまったのが残念ですが…(笑)
中にはアツアツのスープがたっぷり詰まっていて、皮を破ると旨味が口いっぱいに広がります。ジューシーで、麻婆豆腐の合間に食べるといいリセットになります。
・杏仁豆腐(100円)
こちらも写真はないのですが、今回の隠れたMVP!
寒天のように固めたタイプではなく、なめらかでとろっとした口当たり。本格的な杏仁の香りと、優しい甘さが特徴です。
麻婆豆腐で火を吹いた舌を、杏仁豆腐が優しく癒してくれる…。しかも100円でこのクオリティは驚き。これは絶対に追加するべきデザートだと思います。
辛さ控えめにして正解
今回私は3辛にしましたが、本当はもっと辛い 「四川麻婆豆腐」 (5辛)を頼もうか迷ったのですが、夫に止められて普通の麻婆豆腐にしました。結果的にこれが大正解!
3辛でもとても辛くて、ギリギリ「美味しい!」と楽しめる限界ラインで、最後まで飽きずに食べられました。
四川麻婆豆腐を頼んでいたら…途中でギブアップしていたかもしれません(笑)
夫に感謝です。
まとめ:陳麻婆豆腐は“辛いけど美味しい”の最高峰!
今回の「陳麻婆豆腐」ランチは、辛さ・痺れ・旨味の三拍子が揃った大満足の一食でした。
「辛いのは苦手だけど挑戦してみたい」という方にもおすすめですし、辛い料理が大好きな方は卓上調味料でアレンジすればさらに楽しめると思います。
次の日には、「またあの麻婆豆腐食べたいな」と思える、やみつき必至のお店でした。
ご馳走さまでした。
それではまた次回のブログでお会いしましょう!