約7時間のフライトを終え、
シンガポール・チャンギ国際空港に到着しました!
「もう着いたの?」
「もっと乗っていたかった〜!」
と思ってしまうほど、
本当に快適だったシンガポール航空のビジネスクラス。
長時間フライトなのに疲れがほとんどなく、
名残惜しさすら感じる到着でした。
到着は第2ターミナル、乗り継ぎまで約5時間
今回到着したのは第2ターミナル。
ここから次の目的地、モルディブへ向かう乗り継ぎまで
約5時間の待ち時間があります。
少し長めのトランジットですが、
チャンギ空港なら全く問題なし。
むしろ
「時間が足りないかも?」
と思うほど見どころがたくさんあります。
世界トップクラスの空港、チャンギ国際空港とは?
シンガポール・チャンギ国際空港は、
世界の空港ランキングで何度も1位を獲得している
世界屈指のハブ空港。
空港とは思えないほど清潔で、
天井が高く、開放感のある空間が広がっています。
館内には
・巨大な植物や緑の装飾
・アートのようなモニュメント
・無料の休憩スペース
・映画館やプール
など、とにかく「空港の概念」が変わる場所。
乗り継ぎ時間が“待ち時間”ではなく、
楽しみな観光時間になる空港です。
空港内をぶらぶら探検
まずは空港内を軽くお散歩。
至るところに美しいモニュメントや
フォトスポットがあり、
歩いているだけでも楽しいです。

どこを切り取っても絵になるので、
思わず写真を撮りたくなります。
一通り見て回ったところで、
お腹も少し空いてきたのでラウンジへ向かいます。
シルバークリスラウンジへ
シルバークリスラウンジは基本的に、以下の人が利用できます。
・シンガポール航空 ビジネスクラス搭乗者およびファーストクラス搭乗者
・シンガポール航空の上級会員(クリスフライヤーエリートなど)
※エコノミークラスでは基本的に入れません。
ラウンジの入口で、
スタッフの方に搭乗券を見せて中へ。

中に入ると、
「これ全部食べていいの!?」
と驚くほど、たくさんの料理が並んでいました。
ラウンジのフードが充実しすぎている
料理のラインナップは本当に豊富。
・シュウマイ
・カレー
・小籠包
・サンドウィッチ
・焼きそば
など、
シンガポールらしい料理や中華系を中心に、
軽食からしっかりご飯系まで揃っています。



さらに
・アイスクリーム
・ケーキ
・焼き菓子
などのスイーツコーナーも充実。

その中で、ひときわ私の目を引いたのが
グルテンフリーコーナー!
ラウンジでグルテンフリーのスイーツが
用意されているのは、なかなか珍しいですよね。

グルテンフリーのマフィンの中にPandan(パンダン)」というフレーバーがあり、
初めてだったので挑戦してみました。
パンダンとは?
東南アジア原産の植物で、
バニラのような甘い香りが特徴の葉っぱだそう。
実際に食べてみると、
葉のクセや臭みは全くなく、
ほんのり甘くてとても上品な味。
「これ好き!」
と思える、新しい発見でした。

ライブキッチンでラクサを注文
ラウンジ内には
ライブキッチンもあり、
その場で料理を作ってもらえます。

せっかくなので、
聞いたことのなかった「ラクサ」を注文。
ラクサとは?
ラクサは、
シンガポールやマレーシアで親しまれている
ココナッツミルクベースの麺料理。
スパイスが効いていながらも、
ココナッツのまろやかさがあり、
辛すぎないのが特徴です。
完成したラクサは、
野菜もたっぷりで見た目も華やか。

一口食べると、
ココナッツのコクが広がって、とっても美味しい!
これは完全に好みの味でした。
トッピングも選べて、
自分好みにカスタマイズできるのも嬉しいポイント。
飲み物ももちろん飲み放題
もちろんドリンクも充実。
・TWGの紅茶
・コーヒー
・ジュース
・ワインなどのお酒
なんでも揃っています。
ラウンジにいると、
つい時間を忘れてしまいますね。
食べすぎ注意…のはずが
「このあとまた飛行機で機内食が出るから、
食べすぎないようにしないとね」
と言いながら、
美味しさにつられてついつい食べすぎてしまいました。
でも、
美味しかったから後悔なし!
次はいよいよ、
シンガポールからモルディブへ向かうフライトです。
また次回のブログでお会いしましょう!
