こんにちは♪
女爵芋です!
長かったシンガポールでの乗り継ぎ時間も終わり、
ついに モルディブ・マレ行きの飛行機に乗り込みます。
ここまで来たら、もうゴールは目の前。
…のはずなのですが、
実はこの時、私はかなり緊張していました。
CAさんのひと言が、忘れられない!!
というのも、
羽田〜シンガポール間の機内でCAさんに
「どちらまで行かれるんですか?」と聞かれ、
「モルディブです」と答えたところ、
「あ〜、モルディブ行きは
すごく揺れるって聞きますから、気をつけてくださいね」
と言われたのです。
え…それ、
CAさんの間で噂になるレベルってことですよね?
その瞬間から
「揺れる」「かなり揺れる」「絶対揺れる」
という言葉が頭の中をぐるぐる。
搭乗直前まで、
内心ドキドキが止まりませんでした。
シンガポール → モルディブ(マレ)へ
とりあえず、深呼吸して搭乗。
シンガポールからモルディブのマレまでは
約4時間のフライトです。
ちなみに時差は、
シンガポールと日本:1時間
モルディブと日本:4時間
同じアジアでも、
だいぶ時間がずれるんですね。
機体は羽田発の長距離便より少し小さめ。
座席もコンパクトになりますが、
それでもビジネスクラスなので十分な広さ。

アメニティも引き続き充実しています。
ただ、
この便では 日本語を話せるCAさんはゼロ。
機内アナウンスも日本語は流れません。
いよいよ海外に来たなあ、という実感が湧いてきました。
出発!…そして、やっぱり揺れる
出発前のドリンクは、
またまた赤ワインをチョイス。
水平飛行に入り、
シートベルトサインが消えたらサービス開始——
のはずが、
なかなか消えない。
なぜなら…
そうです。揺れているのです。
結構、しっかり揺れています。
こわいよ〜〜。
隣を見ると、
夫は平然と映画を見ていて、完全にリラックスモード。
この温度差よ。
やっとはじまった機内食
ようやくシートベルトサインが消え、
お待ちかねの機内食が運ばれてきました。
前菜:エビのカクテルサラダ

エビがとにかく大きくて、ぷりっぷり。
ドレッシングは、
想像以上に酸っぱくて、
一口で一気に目が覚めました(笑)
パンはまた選べたので、
ガーリックトーストをチョイス。
温かくて、
揺れの中でもホッとする美味しさでした。
メインは大本命!ロブスターテルミドール
メインは、
ロブスターテルミドール。

こちらも
「Book the Cook」で事前予約したもの。
夫も同じメニューです。
シンガポール航空の機内食の中でも
人気ナンバーワンと言われている一品。
ロブスターの身を、コニャックとディジョンマスタードを加えた濃厚なクリームソースで調理し、マッシュルームとハーブを合わせて殻に戻し、
チェダーチーズをたっぷりかけてオーブンで焼き上げたフランスの伝統料理です。
一口食べると、
ぷりぷり!!
濃厚!!
しかも食べやすいようにカット済み。
ロブスターの旨みと、
きのこのコクがしっかり感じられて、
揺れへの恐怖が一瞬で吹き飛びました。
デザートタイム、そして再び…
食後は、
ケーキ・チーズ・フルーツのワゴンが登場。
今回は控えめに、
フルーツだけにしました。
甘くてみずみずしく、
とても美味しかったです。
…が、
食事が終わった頃から、
またシートベルトサインが点灯。
しかも、
ほぼ消えない。
揺れ、継続中。
風が強い地域なのか、
なかなかの揺れでした。
最後は、まさかの温度差オチ
夫はコーヒーを頼もうとしましたが、
揺れが強いため提供できず、
少ししょんぼり。
揺れが一向におさまらず「こわいなあ…」と思い、
助けを求めようと夫を見ると——
口を開けて爆睡していました。笑
羨ましいかぎりです。
ドキドキと美味しさが入り混じった、
モルディブ直前のフライト。
次はいよいよ、
モルディブ到着編です!
それでは、
また次回のブログでお会いしましょう♪
