モルディブ新婚旅行⑦|目が覚めたらモルディブだった。マレの朝ごはんと静かな朝時間

女爵芋

おはようございます!

…と言いたいところですが、

目を覚まして最初に思ったのは、

「ここどこ!?」

一瞬だけ現実が分からなくなりましたが、

そうでした。

モルディブです!!

昨日、あんなに長い移動をして、

ちゃんとモルディブに到着していたんですよね(笑)

旅行あるあるですが、

この瞬間、ちょっと好きです。

時差ぼけ知らずの爽やかな朝

不思議なことに、

時差ぼけはほぼ感じず、目覚めはかなりスッキリ。

モルディブと日本の時差は4時間ありますが、

体は意外と順応してくれたみたいです。

ルンルン気分で着替えを済ませ、

朝食を食べに行くことにしました。

朝食会場は最上階の7階

朝食会場は、

ホテル最上階の 7階。

エレベーターを降りると、

明るくて清潔感のある空間が広がっていました。

朝食はビュッフェ形式。

「ものすごく種類が多い!」というほどではありませんが、

サラダ、ご飯もの、フルーツ、スイーツなど、

十分すぎるラインナップ。

海外のホテル朝食としては、

ちょうどいい量と内容だと思います。

モルディブらしい料理が並ぶ朝食

印象的だったのは、

やはりカレー系の料理が多いこと。

モルディブはインドやスリランカが近い影響もあり、スパイスを使った料理がよく出てきます。

ビリヤニもありました。

ジャスミン米が使われていて、

これがまた美味しい…!

朝からしっかり食べられるタイプの味付けでした。

モルディブの定番朝食「マスフニ」

ここでぜひ食べてみたかったのが、

モルディブの伝統的な朝食「マスフニ」。

マスフニは、

マグロ、玉ねぎ、ココナッツ、ライムジュース、塩、唐辛子

を細かく刻んで混ぜ合わせた料理。

すりおろしたココナッツの果肉が入っているのが特徴です。

これを

「ロシ」という、

クレープのような薄い生地に乗せて食べるのが一般的だそう。

ロシは少し冷めていて、正直ちょっと硬めでしたが、味はとっても美味しい!

さっぱりしているのにコクがあり、朝にぴったりの味でした。

やはりモルディブは、

海に囲まれた国だけあって

マグロが有名なんですね。

テラスに出ると…

この朝食会場、

実はテラスにも出られるようになっています。

この日は雨が降っていたので、

テラスには誰もいませんでした。

それでもせっかくなので外へ。

すると——

パタっと雨が止みました。

雲の隙間から、

少しだけ明るい空が見えて、

なんだかそれだけで嬉しくなりました。

天気予報は不安だらけ(笑)

ちなみに、

モルディブ・マレの天気予報を見ると、

木曜日〜日曜日まで

雨予報+雷マーク付き。

私たちの滞在は

木曜日から火曜日までなので、

先行きはなかなか不安です(笑)

これから向かうリゾートは、

マレからスピードボートで約20分の場所。

距離的にも近いので、

天気はほぼ同じだと思われます。

とりあえず、

今この瞬間、雨が止んでくれただけで十分。

出発まで、少しだけマレ散策

この日は11時にホテルへ送迎車が来て、

そのままヴェラナ空港へ向かいます。

スピードボートは

空港から出発するためです。

今日は早起きしたので、

11時まではまだ時間があります。

せっかくなので、

朝ごはんの後は

マレ市内を少し歩いてみることにしました。

リゾートとは全く違う、

モルディブの“日常”を感じられる時間になりそうです。

それでは、

また次回のブログでお会いしましょう♪

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