美術のことは全然ど素人の私ですが、徳島では大塚国際美術館は有名ということで、行ってみることにしました^ ^
さすがにせっかく行くのに知識ゼロで行くのもなんとなくもったいないなと思い、『世界のビジネスエリートは知っている ルーヴルに学ぶ美術の教養』という本を購入し、ザッと読んでから行くことにしました。
今までただ何も考えずに観てただけでしたが、色々な歴史やその時代の背景、嗜好や考え方などが関係して表現されているようで、さすが長い歴史の中受け継がれているだけあって深いものなんだなぁ、と今更になって知った感じです。
大塚国際美術館は西洋名画1000余点を陶板で原寸大に再現した美術館で、日本に居ながら世界の美術館が体験できる、というのがウリのようです。
ですので、迫力のあるものが多かったです。
こんなに大きな絵を描くのには相当時間と労力を費やすだろうなぁ、とか絵でまるで写真のようにリアルに描写することもできるのかぁ、とか今までとは違った視点で楽しむ事ができました。
音声ガイドを借りて回ったのでその分時間がかかったのですが、後の現代美術あたりからは疲れで集中力が切れ、パーっと流し見みたいになっていってしまいました(笑)
9時半から入場して退場したのは14時半を過ぎていたので5時間もいたのか!と我ながらビックリ(*_*)
こんなに大きな美術館には私は行ったことがなかったのでとても印象に残る美術館でした^ ^
お昼ご飯もテラス席で食べられるカフェレストランがあり、マッタリすることができました。
素人の私でもまあ楽しめたので、美術、芸術好きの方々にはとても満足できるかと思います。
徳島にお立ち寄りの際は是非行ってみてくださいね♪
自己評価(5段階中):4.0
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