【おうちごはん】牛頬肉のワイン煮込みと旬の食材を使った手作りディナー

女爵芋

こんにちは!女爵芋です。

今日は、最近我が家で作った夜ご飯レシピをご紹介します。

私たち夫婦は普段、朝やお昼は軽めで済ませることが多く、その分夜ご飯をしっかりと楽しむスタイル。

なので夜のメニューは毎回ちょっと気合いを入れて作っています。今回も旬の食材や特別なお肉を使って、贅沢感のある家庭料理を揃えました。

この日の夜ご飯メニュー

・牛頬肉のワイン煮込み

・モッツァレラチーズとトマトのバジルソース

・鶏ごぼうつくね

・マグロとアボカドのカボス和え

・ごま油香るキュウリとツナ合え

・小松菜とほうれん草のポタージュ

・玄米

・スイカ

牛頬肉のワイン煮込み

今回のメインは牛頬肉の赤ワイン煮込み。デパートでちょうど良いお値段で手に入ったので即決しました。

牛頬肉は繊維がしっかりしている分、下処理がとても大切です。

まず圧力鍋で下茹でし、余分な脂や臭みを取り除いてから煮込み鍋へ。

赤ワイン、トマト缶、ウスターソース、フォンドボー、ローリエ、玉ねぎや人参などの香味野菜を加え、弱火でじっくりコトコト煮込みます。

水分が飛んでソースにとろみが出てきたら一度冷まし、味をしっかり染み込ませます。仕上がりはお箸でもすっと切れるほどのホロホロやわらか食感。

お皿に盛った後に生クリーム(豆乳や牛乳でも代用可)をひと垂らしすると、一気にレストランのような華やかな見た目に仕上がります。

モッツァレラチーズとトマトのバジルソース

さっぱりとした副菜には、カプレーゼ風の一皿を用意しました。

モッツァレラチーズは袋ごとぬるま湯で温めるのがポイント。

これで柔らかさが増し、よりミルキーな味わいになります。

庭で育てたバジルを使って自家製ソースを作りました。バジルの葉にオリーブオイル、にんにく、粉チーズ、塩を加えてミキサーでペースト状に。

香り高いフレッシュバジルソースとトマトの酸味がチーズに絡んで、口の中が爽やかに広がります。

鶏ごぼうつくね

お肉料理のサブとして作ったのが鶏ごぼうつくね。

鶏ミンチに、やわらかく下茹でしたごぼうのささがきを混ぜ込み、オイスターソース、酒、醤油、はちみつ、炒りごまを加えてよくこねます。

一口サイズに丸めたら、ごま油をひいたフライパンでこんがり焼き上げます。外は香ばしく、中はふわっとジューシー。

ごぼうの食感がアクセントになって、和風ハンバーグのような満足感があります。

マグロとアボカドのカボス和え

こちらは我が家の定番。マグロのお刺身とアボカドをカットして、醤油とカボスでさっと和えるだけの簡単レシピです。

カボスの爽やかな酸味が加わることで、濃厚なアボカドとマグロの旨味がより一層引き立ちます。ワインや日本酒との相性も抜群な一皿です。

ごま油香るキュウリとツナ合え

夏らしい副菜としてキュウリのツナ和えも用意しました。

細く千切りにしたキュウリに塩を振ってしばらく置き、水分をしっかり絞ります。そこにツナを加えて、醤油とごま油で味付け。

ごま油の香ばしさが食欲をそそり、さっぱりしながらもコクのあるおかずになります。暑い日にぴったりの簡単副菜です。

小松菜とほうれん草のポタージュ

栄養バランスを考えて、野菜たっぷりのグリーンポタージュも添えました。

小松菜とほうれん草をさっと茹でて、コンソメと塩で下味をつけ、ミキサーにかけてスープにします。

仕上げに少量の豆乳を加えれば、まろやかさとコクがプラスされ、野菜嫌いな方でも飲みやすい一品に。

ご飯とデザート

主食は健康を意識して玄米を炊きました。噛むほどに旨味が広がり、煮込み料理との相性も抜群。

そして食後のデザートは夏のごちそう、スイカ。みずみずしい甘さで口の中がさっぱりと締まります。

まとめ

この日の夜ご飯も夫がとても喜んでくれて、作った甲斐がありました。

今回の夜ご飯は、牛頬肉の赤ワイン煮込みをメインに、和洋折衷の家庭料理をバランスよく組み合わせた献立でした。

少し手間はかかりますが、手作りならではの温かさや安心感がありますし、何より「また食べたい!」と喜んでもらえるのが一番のご褒美です。

ぜひ皆さんも、特別な日の夜ご飯や週末のごちそうに、牛頬肉のワイン煮込みや手作り副菜を取り入れてみてくださいね。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

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