こんにちは♪女爵芋です!
今日は横浜中華街の人気店「菜香新館(さいこうしんかん)」にランチで行ってきたときの体験レポートをお届けします。
今回で2度目の訪問になるのですが、やっぱりここは安定の美味しさで大満足でした!
横浜中華街といえば食べ歩きも楽しいですが、ゆっくりと座って本格的な飲茶ランチを楽しみたい方には「菜香新館」がおすすめです。
今回はランチコースをいただきましたので、1品ずつ感想をレポしていきます♪
今回いただいたメニュー

◆ 泡菜焼味碟(野菜の甘酢漬け広東風と自慢のチャーシュー)
まずは前菜からスタート。
彩り豊かな甘酢漬け野菜に、甘辛くジューシーなチャーシューが添えられています。さっぱりとした酢漬けが食欲を刺激し、チャーシューの濃厚な旨みが一気に中華の世界へと引き込んでくれる感じ。
最初の一皿から「やっぱり菜香に来てよかった」と思わせてくれる仕上がりでした。

◆ 香煎韮菜餅(にらまんじゅう)
表面はカリッと香ばしく焼かれていて、中にはたっぷりのニラとお肉。
ひと口かじると肉汁がじゅわっと広がり、ビールが欲しくなる味わい!にらの香りも程よく、クセがなく食べやすいです。
◆ 花瓣茸餃子(松の実入り 花びら茸の蒸し餃子)
見た目からして美しい蒸し餃子。
皮は透き通るように薄く、もっちりとした食感。中には花びら茸と松の実が入っていて、上品で香り高い一品でした。
特に松の実のコリコリとしたアクセントが良い仕事をしています。

◆ 上海小籠包(肉汁あふれるショウロンポウ)
中華街といえばやっぱり小籠包!
レンゲにのせて、皮をそっと破ると肉汁がじゅわっと溢れ出します。
熱々のスープとジューシーなお肉の旨みが口いっぱいに広がって、もう至福…!皮も厚すぎず、ちょうど良い弾力でとっても美味しかったです。

◆ 蒸蚧蒸肉排(蒸しスペアリブ 香港風)
骨付きのスペアリブを蒸した一品。香辛料の香りと旨みがしっかり染み込んでいて、柔らかくほぐれるお肉が絶品!香港飲茶らしい奥深い味わいでした。

◆ 菜香明蝦巻(元祖 海老のウエハース巻き揚げ)
これは菜香の名物メニュー。
サクッとしたウエハースの中にプリプリの海老が包まれています。
外側は軽い食感、中はジューシーで、食べた瞬間に「おいしい!」と声が出る一品。揚げ物なのに重くなく、いくらでも食べられそうでした。
◆ 菜香煲例湯(人参・肉厚椎茸・豚すねの菜香健康スープ)
ほっと落ち着く優しい味わいのスープ。
豚すね肉の旨みと椎茸の香りがじっくり溶け出していて、体に染み渡るよう。
飲茶の合間に飲むことで、また次のお料理をおいしく食べられるバランスの良さが光ります。
◆ 馬拉時菜煲(青菜の炒め マレーシア風)
シャキシャキ食感の青菜をサッと炒めたシンプルな一皿。にんにくの香りがきいていて、ご飯にもよく合います。
◆ 生菜叉焼炒飯(レタス・チャーシュー入りチャーハン)
大きなレタスがシャキッとしたまま入っていて、食感が楽しいチャーハン。チャーシューの旨みと香ばしいご飯のバランスが絶妙です。
中華料理の〆といえばやっぱりチャーハン、という満足感。
◆ 鮮奶凍杏仁(なめらか杏仁豆腐)
デザートは杏仁豆腐。
ぷるぷるで口当たりなめらか、ほんのりミルキーで優しい甘さ。中華料理を食べた後にぴったりのデザートで、最後まで大満足でした!
まとめ
2度目の訪問でしたが、やっぱり「菜香新館」は間違いないお店でした。
点心はどれも丁寧に作られていて、蒸し物・揚げ物・炒め物・スープとバランス良く味わえるのが魅力。
観光で横浜中華街を訪れる方はもちろん、地元の方でも「ちょっと贅沢なランチをしたい」ときにおすすめです。
ランチコースは品数も多く、ひとつひとつが小ぶりで食べやすいので、女性でもぺろりと完食できちゃいます。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!