【伊豆大島日帰り旅②】サルビア号で早朝到着!裏砂漠&絶品モーニングを満喫〈朝の島めぐり編〉

女爵芋

こんにちは、女爵芋です。

前回の記事では、東海汽船「サルビア号」の特等室で過ごした深夜便の様子をお届けしました。

今回はその続き、伊豆大島に到着してからの1日(朝編)をレポートします!

早朝の岡田港に到着!

時刻は5時50分。

予定より少し早く、船は静かに岡田港へ到着しました。

10月とはいえ、朝の海風は冷たくて肌寒い…!

ダウンジャケットを着ている人も多く見かけました。

岡田港すぐ!島最安レンタカーで出発

私たちは、島内最安と評判の「JSオートレンタカー」で車を予約していたので、

港から歩いてすぐのお店へ。

書類を書いて、料金を支払い、鍵を受け取ったら出発です!

なんと、軽自動車12時間・免責補償込みで4,000円!

観光するにはちょうど良いプランで、コスパ抜群でした。

朝ごはんを求めて元町港へ

レンタカーでまず向かったのは元町港。

岡田港から車でおよそ10分ほどです。

本当は、早朝から営業している「御神火温泉」に行く予定だったのですが、

まさかの定休日!

では朝食でも…と、6時から開いていると聞いていた

「おともだち」という食堂に行くも、なんと臨時休業!

旅にはこういうハプニングもつきものですね。

島の名物料理が食べられるお店はまだどこも開いていなかったので、

朝食は一旦お預けにして、先に観光することにしました。

黒い大地が広がる「裏砂漠」へ

向かったのは、伊豆大島の人気スポット「裏砂漠」。

元町港から再び岡田方面へ戻り、車で約30分ほどの道のりです。

途中、細い道路も多くて少しドキドキしましたが、

信号がほとんどなく、朝のドライブはとても快適でした。

駐車場に車を停めて、そこから10分ほど歩きます。

だんだんと風が強くなり、足元の砂が黒くなってきました。

これが、火山灰やスコリア(火山礫)で覆われた大地。

まさに「日本で唯一“砂漠”と表記される場所」だけあります。

圧巻の絶景!まるで異世界のような景色

そして、ついに到着!

目の前には、どこまでも広がる黒い大地と荒涼とした風景。

うわ〜!写真では伝わらないこのスケール感!

風がビュンビュン吹きつけ、自然の力を全身で感じます。

映画やドラマの撮影地としても使われるそうですが、納得の絶景でした。

ここは本当に来てよかった…

次の目的地は波浮へ!

裏砂漠を堪能したあとは、今度は波浮港エリアへ。

車で約20分ほどで到着です。

お昼ごはんはここでいただく予定ですが、

まだ時刻は朝の8時。

当然ながら、お店はどこもまだ開いていません。

元町港へ戻ってカフェモーニング

そこで再び元町港へ戻ることに。

このエリアはカフェが多く、観光客にも人気です。

約20分で元町港へ到着。

開いていたのは「BookTeaBed IZU-OSHIMA」というおしゃれなカフェ。

本に囲まれたおしゃれ空間「BookTeaBed」

外観からしてスタイリッシュです。どうやらホテルも併設しているようです。

店内にはたくさんの本が並び、木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気。

朝の静かな時間にぴったりの空間でした

伊豆大島の味を楽しむホットサンドモーニング

モーニングメニューから、

ホットコーヒー、明日葉茶、あんバターホットサンド、くさやチーズホットサンド

を注文しました!

そして…初めての「くさや」体験です!

・くさやチーズホットサンド

焼きたてが運ばれてくると、すでに漂う強烈な香り(笑)

「うわ〜、結構におう!」と笑いながらひと口。

…美味しい!!

クセはあるけど、チーズと合わせると不思議とハマる味。

噛むほどに旨みが広がって、これは癖になる美味しさです!

・あんバターホットサンド

続いて、あんバター。

こちらには伊豆大島の塩が使われているそうです。

食べてみると、甘じょっぱさが絶妙で最高!

温かい明日葉茶との相性も抜群でした。

ゆっくり朝時間を楽しんで

コーヒーを飲みながら少しのんびり。

店内の雰囲気がとてもよく、旅の疲れが癒やされました。

9時になったので、そろそろお土産を買いに行くことに。

朝からしっかり楽しめた伊豆大島、

まだまだ続きます!

それではまた次回のブログでお会いしましょう!

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