こんにちは♪女爵芋です。
今日は府中本町駅からすぐの人気ラーメン店、「いつみ屋」さんに行ってきました!
久しぶりのラーメン♪
実は私、ラーメンを食べるのは数年ぶりなんです。
健康のことを考えて、ここ3年以上は一切食べていませんでした。
もともと家族の中にラーメン好きがいなかったこともあり、自然と遠ざかっていたのですが――
今回は特別な日!
というのも、夫がずっと行きたがっていたお店がこの「いつみ屋」さんだったのです。
以前から「ここのラーメンは本当に美味しいらしい」と話していて、ようやく念願の訪問になりました。
駅近&行列必至!平日でも人気の理由
府中本町駅から歩いてすぐ。
白い暖簾が目印の「いつみ屋」さんは、シンプルながらもどこか風格を感じる外観です。

訪れたのは平日のお昼過ぎでしたが、すでに外には5〜6人の列。
10分ほど並んで、ようやく入店できました。
入口を入るとすぐに券売機があり、食券を購入して店員さんに渡します。
お店はカウンター8席のみのこぢんまりとした空間。
清潔感があり、静かな中にもお客さんの「美味しい」という空気が漂っています。
調味料は胡椒・辛味・お酢がカウンターに整然と並んでいました。
注文は「わんたんめん玉子入り」
今回注文したのは、
わんたんめん玉子入り(950円)

3分ほどで、あっという間に提供されました。
見た瞬間、「あぁ、これぞラーメン」と心の中でつぶやきました。笑
スープの上には、煮玉子、なると、海苔、焼豚、そして5つの小ぶりなワンタン。
派手さはないのに、整った美しいビジュアルに気品を感じます。
まずはスープから…温かさが身体に染みる
レンゲをそっと口に運ぶと、まず感じるのは鶏出汁と魚介の絶妙なバランス。
どちらかが強すぎることもなく、まさに「ちょうどいい」心地よい旨味。
若干濁った薄茶色のスープは、温度が高めで寒い日にぴったり。
一口飲むたびに、身体の芯からじんわりと温まっていきます。
香ばしい醤油の香りと、ほんのりと感じる酸味がアクセント。
スープ単体で飲んでも飽きがこない上品さがあります。
麺・ワンタン・チャーシューも完成度高し!
麺は中太のちぢれ麺で、もちもちとした食感。
スープとの絡みがよく、噛むたびに旨味が広がります。
そしてワンタン!
小ぶりながらもぷるんとした皮の中に、ぎゅっと詰まった餡。
ひと口ごとに幸せが広がります。
5個も入っているので、お得感も満点です。
チャーシューは豚モモ肉でしょうか。
脂っこさはなく、しっとり柔らかくて美味しい!
ただ少し小ぶりで、もっと食べたくなってしまうほどでした。
味変も楽しい!最後まで飽きない一杯
途中から胡椒を少し加えると、ピリッとした刺激が加わって味が引き締まります。
お酢を少し垂らすと、スープのキレが増してまた違う表情に。
一杯の中でいろんな楽しみ方ができるのも「いつみ屋」さんの魅力ですね。
夫はといえば――
スープをほとんど飲み干していました!笑
「これはうまい……」と感動の一言。
ラーメン巡りをしていた夫が唸るほどの美味しさです。
コスパも最高!この味で720円〜?
現在、ラーメン1杯が1000円を超える時代。
それを考えると、いつみ屋さんの価格設定はとても良心的。
味もボリュームも満足度が高く、コスパ抜群です。
まとめ:ラーメン初心者にも優しい、心温まる名店
3年以上ぶりに食べたラーメンが、こんなにも優しく美味しい一杯で本当によかったです。
あっさりとしているのに旨味はしっかり。
どこか懐かしく、でも新しい味わい。
ラーメンを封印していた私の心を、すっかり解いてくれました。
「ラーメンってやっぱりいいなぁ」と、心から思えた昼下がりでした。
それではまた次回のブログでお会いしましょう

