こんにちは♪
今日も最近の夜ご飯を紹介します。
外に出ると、思わず肩をすくめてしまうくらいの寒さ。
家に帰ると、玄関の空気までひんやりしていて「今日は絶対に温かいもの!」と心が決まりました。
そんな日の味方といえばやっぱりお鍋。
台所に立って火をつける瞬間から、すでにあたたかい気持ちになります。
今日の献立
・キムチ鍋
・メキシカンアボカドサラダ
・大葉納豆
・もずく酢
・里芋モツ煮込み
・鮭のスパイス焼き

ひとつひとつは簡単だけど、組み合わせるとバランスのいい“冬のごちそうセット”になりました。
キムチ鍋:寒い日に一番うれしい味
今夜の主役は、迷いなくキムチ鍋。
最初に豚肉を焼くと、じゅわっと脂が溶け出して食欲を誘う香りが広がります。
そこにキムチを投入して炒め合わせると、酸味がまろやかになって味に深みが出るんです。
スープは、
味噌、味醂、醤油、コチュジャン、水
を合わせた、我が家の定番“特製ピリ辛スープ”。
これに野菜やキノコをどんどん入れていくと、
鍋が一気に冬のごちそう鍋の姿に。
そして忘れてはいけないのが牡蠣。
煮込む直前に入れることで、身はふっくら、スープには旨味がぎゅっと染み込みます。
最後に卵を落とすと、辛さの中にまろやかさが出ます。
本当は〆のキムチチーズリゾットまで行きたいところでしたが、
今日は我慢。
でも、あの濃厚リゾットの誘惑はいつだってすぐそこに…!
メキシカンアボカドサラダ:スパイスが効いた箸休め
鍋の合間にぴったりのメキシカンアボカドサラダ。
アボカドにレモンをきゅっと絞り、
カレースパイスとチリパウダーをふりかけると、
香りが一気に外国のマーケットみたいに華やかになります。
そこにクリームチーズを小さくちぎって加えると、
まろやかさが加わってバランスが最高に。
ピリ辛のキムチ鍋のあとに食べると、味の流れががらっと変わって楽しい一皿です。
大葉納豆・もずく酢:渋い名脇役
こういう献立の日に地味に役立つのが、大葉納豆と、もずく酢。
大葉の爽やかさと納豆の旨味は、鍋のスープに負けず存在感しっかり。
もずく酢はさっぱりしていて、途中で食べると口の中がリセットされてまた鍋が新鮮に感じます。
里芋モツ煮込み:冬の“ほっこり担当”
まず里芋は先に柔らかくしておき、モツは別鍋でじっくり下処理。
臭みが抜けたモツと、ほくほくの里芋を一緒にフライパンでソテーします。
醤油と味醂を加えて照りが出てきた瞬間、
「これ絶対おいしいやつ…!」ってわかる香りが立ち上ります。
モツの旨味が里芋に染みて、噛むたびに冬らしい優しい味が広がる一皿でした。
鮭のスパイス焼き:簡単なのに裏切らない一品
塩麹に漬けておいた鮭に
カレー粉と粉チーズを軽く振り、あとは焼くだけ。
外は香ばしく、中はふっくらで、
ちゃんと主役級なのに手間がほとんどかからないのが嬉しいポイント。
鍋の横で少し贅沢感を足してくれる存在になりました。
今日の夜ご飯まとめ
寒い日ほど、温かい料理と湯気が、
家の幸せを一段と感じさせてくれますね。
お鍋の湯気に包まれながら、
熱々の鮭やほくほく里芋、スパイスの香りのアボカドサラダをつまむ…
そんな小さな時間が冬のご褒美だなぁと思いました。
明日も寒くなるみたいなので、
皆さんもぜひ、温かいものを食べて体を大切にしてください♪

