こんにちは♪
今日も最近の夜ご飯を紹介します。
外がぐっと冷え込む日が続きますね。
こういう日は、家の灯りとキッチンの湯気がいつも以上にあたたかく感じます。
今日の献立は、ちょっと贅沢さもありつつ、ほっこり家庭の味も詰まったラインナップになりました。
本日の献立
・すき焼き重
・もずく納豆
・つくねチーズ
・ブロッコリーセニョールの豚肉クリームチーズ巻き
・ジャガイモとキスのカリカリ味噌和え
・仙台麩の味噌汁

すき焼き重:松阪牛で贅沢夜ご飯
今日の主役はなんと言っても すき焼き重!
夫が大好きなすき焼きを、ほかほかのご飯にのせて“重”スタイルに。
しかも使ったのは 松阪牛の肩ロース。
包みを開いた瞬間の美しい霜降りに、思わず「これは絶対美味しいやつ…」と確信。
具材は
春菊、焼き豆腐、こんにゃくのシンプル構成。
味付けは醤油・味醂・ハチミツだけ。
砂糖ではなくハチミツにしたので、照りが美しく、まろやかな甘さになります。
焼き目がつく程度にさっと煮含めて、
最後に黄身をぽとんと落とすと…
照りと黄身のコントラストが最高の“ご褒美感”。
夫の「うまっ…」という低い声で、今日の勝利が確定しました。
もずく納豆:ひっそり優秀な健康枠
シンプルだけど欠かせないのが もずく納豆。
もずくのさっぱり感と納豆の旨味、さらに大葉を添えると香りが立って、口の中が一度リセットされます。
濃厚なすき焼きの合間に、こういう副菜があると本当に助かります。
つくねチーズ:ごぼうの香りととろけるチーズ
つくねチーズは、ごぼうと鶏ひき肉を混ぜて作る我が家の定番。
ごぼうの食感がアクセントになってすごく美味しいんです。
中にチーズを入れて丸めると、焼きあがった時にじゅわっととろけて、
そこに散らしたゆずの香りがふわっと広がり、上品な仕上がりに。
お弁当のおかずにも間違いなく優秀。
ブロッコリーセニョールの豚肉クリームチーズ巻き
ここで少しだけ説明を。
■ ブロッコリーセニョールとは?
普通のブロッコリーより細長く、茎まで美味しく食べられる優秀野菜。
スティック状で柔らかく、 “茎の甘さ” が特徴です。
このブロッコリーセニョールにあらかじめ火を通し、
茎の部分にクリームチーズをまとわせてから豚肉でくるくる巻きます。
フライパンで焼くと豚肉の旨味が染み込み、
クリームチーズが溶けてぴったり密着。
シンプルに塩胡椒で味をととのえ、
仕上げにケチャップを少しつけて食べると、
濃厚さと爽やかさが同時にやってくる楽しい一品に。
豚×チーズ×ブロッコリーの組み合わせ、最高のチームワークです。
ジャガイモとキスのカリカリ味噌和え
こちらはいただきもののジャガイモを使ってアレンジ。
ジャガイモは火を通し、
キスとジャガイモの両方に片栗粉をまぶしてノンフライヤーでカリッと揚げます。
そこに、
ハチミツ、マヨネーズ、味噌
を合わせた甘じょっぱいタレを絡めて完成!
外はカリッ、中はほくほく。
甘辛い味噌マヨが全体を包んで、クセになる味です。
ご飯とも合うし、お酒のおつまみにもぴったり。
仙台麩の味噌汁:じゅわっと染みる優しい味
最後はほっとする 仙台麩の味噌汁。
仙台麩は油で揚げてあるので、味噌汁に入れるとじゅわ〜っと汁を吸ってくれて、
何とも言えない“染みるおいしさ”になります。
寒い夜に飲むと、体がほかほかと温まっていくのがわかる一杯。
今日の夜ご飯まとめ
ちょっと贅沢なすき焼き重から、カリカリのジャガイモ、濃厚なつくねチーズまで、
今日の食卓は“やさしさとご褒美”が混ざったようなメニューになりました。
松阪牛の香りも、味噌汁の湯気も、
全部が寒い夜にちょうどよく心と体を温めてくれます。
明日もまたおいしいものを作れますように♪
それでは、また次回のブログで。
