モルディブ新婚旅行⑤|揺れると噂の空路へ…緊張とロブスターに救われた4時間

女爵芋

こんにちは♪

女爵芋です!

長かったシンガポールでの乗り継ぎ時間も終わり、

ついに モルディブ・マレ行きの飛行機に乗り込みます。

ここまで来たら、もうゴールは目の前。

…のはずなのですが、

実はこの時、私はかなり緊張していました。

CAさんのひと言が、忘れられない!!

というのも、

羽田〜シンガポール間の機内でCAさんに

「どちらまで行かれるんですか?」と聞かれ、

「モルディブです」と答えたところ、

「あ〜、モルディブ行きはすごく揺れるって聞きますから、気をつけてくださいね」

と言われたのです。

え…それ、

CAさんの間で噂になるレベルってことですよね?

その瞬間から

「揺れる」「かなり揺れる」「絶対揺れる」

という言葉が頭の中をぐるぐる。

搭乗直前まで、

内心ドキドキが止まりませんでした。

シンガポール → モルディブ(マレ)へ

とりあえず、深呼吸して搭乗。

シンガポールからモルディブのマレまでは

約4時間のフライトです。

ちなみに時差は、

シンガポールと日本:1時間

モルディブと日本:4時間

同じアジアでも、

だいぶ時間がずれるんですね。

機体は羽田発の長距離便より少し小さめ。

座席もコンパクトになりますが、

それでもビジネスクラスなので十分な広さ。

アメニティも引き続き充実しています。

ただ、

この便では 日本語を話せるCAさんはゼロ。

機内アナウンスも日本語は流れません。

いよいよ海外に来たなあ、という実感が湧いてきました。

出発!…そして、やっぱり揺れる

出発前のドリンクは、

またまた赤ワインをチョイス。

水平飛行に入り、

シートベルトサインが消えたらサービス開始——

のはずが、

なかなか消えない。

なぜなら…

そうです。揺れているのです。

結構、しっかり揺れています。

こわいよ〜〜。

隣を見ると、

夫は平然と映画を見ていて、完全にリラックスモード。

この温度差よ。

やっとはじまった機内食

ようやくシートベルトサインが消え、

お待ちかねの機内食が運ばれてきました。

前菜:エビのカクテルサラダ

エビがとにかく大きくて、ぷりっぷり。

ドレッシングは、

想像以上に酸っぱくて、

一口で一気に目が覚めました(笑)

パンはまた選べたので、

ガーリックトーストをチョイス。

温かくて、

揺れの中でもホッとする美味しさでした。

メインは大本命!ロブスターテルミドール

メインは、

ロブスターテルミドール。

こちらも

「Book the Cook」で事前予約したもの。

夫も同じメニューです。

シンガポール航空の機内食の中でも

人気ナンバーワンと言われている一品。

ロブスターの身を、コニャックとディジョンマスタードを加えた濃厚なクリームソースで調理し、マッシュルームとハーブを合わせて殻に戻し、

チェダーチーズをたっぷりかけてオーブンで焼き上げたフランスの伝統料理です。

一口食べると、

ぷりぷり!!

濃厚!!

しかも食べやすいようにカット済み。

ロブスターの旨みと、

きのこのコクがしっかり感じられて、

揺れへの恐怖が一瞬で吹き飛びました。

デザートタイム、そして再び…

食後は、

ケーキ・チーズ・フルーツのワゴンが登場。

今回は控えめに、

フルーツだけにしました。

甘くてみずみずしく、

とても美味しかったです。

…が、

食事が終わった頃から、

またシートベルトサインが点灯。

しかも、

ほぼ消えない。

揺れ、継続中。

風が強い地域なのか、

なかなかの揺れでした。

最後は、まさかの温度差オチ

夫はコーヒーを頼もうとしましたが、

揺れが強いため提供できず、

少ししょんぼり。

揺れが一向におさまらず「こわいなあ…」と思い、

助けを求めようと夫を見ると——

口を開けて爆睡していました。笑

羨ましいかぎりです。

ドキドキと美味しさが入り混じった、

モルディブ直前のフライト。

次はいよいよ、

モルディブ到着編です!

それでは、

また次回のブログでお会いしましょう♪

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