モルディブ新婚旅行⑩|ついに楽園へ。スピードボートでギリ・ランカンフシへ出発

女爵芋

スピードボートで、いよいよ楽園の島へ

お迎えが来る時間になりました。

荷物をまとめて、いざ空港へ。レッツゴーです!

前日に到着した時はすっかり夜だったマレですが、

朝のマレはまた違った雰囲気。

明るくなった街並みを見ると、

「ここがモルディブの首都なんだなぁ」と実感します。

ヴェラナ国際空港へ到着

空港に到着すると、

ツアー会社のスタッフの方がすぐに声をかけてくれました。

案内されたのは、スピードボート乗り場。

たくさんの人が待っています。

ここから、それぞれのリゾートへ向かって

船や水上飛行機で移動していくのです。

モルディブならではの「1島1リゾート」

モルディブといえば有名なのが

「1島1リゾート」というスタイル。

モルディブには

約100〜200近くのリゾートホテルが点在していて、

基本的にひとつの島に、ひとつのリゾートが造られています。

規模もさまざまで、

数十室の小規模リゾートから200室を超える大型リゾートまでありま。

雰囲気も、

カジュアルなゲストハウス からハネムーン向けの超ラグジュアリーホテル

と、本当に幅広い選択肢があります。

現在、リゾート数は159島。

まさに「島ごとに世界が違う」場所です。

リゾートへの移動手段

リゾートへの主な移動手段は、

スピードボートor水上飛行機

の2つ。

今回私たちが宿泊する

「ギリ・ランカンフシ」は、

ヴェラナ国際空港からスピードボートで約20分で行くことができます!

ソネバジャニと迷ったけれど…

実は予約前、

「ソネバジャニ」というリゾートともかなり迷いました。

ソネバジャニはとても魅力的なのですが、

ヴェラナ国際空港から国内線+移動で

約40分ほどかかります。

滞在日数が限られていた私たちにとっては、

移動時間が少しもったいないかな…ということで、

今回はギリ・ランカンフシを選びました。

もちろん、

飛行機からモルディブの海を眺められるのは

それはそれで素敵なんですけどね。

スピードボートに乗船!

いよいよボートが到着。

私たちも乗り込みます。

この日の乗客は、

私たちを含めて2組だけ。

もう1組は海外から来たハネムーンカップルでした。

乗船すると、まず救命胴衣が配られます。

準備が整い、いよいよ出発!

揺れは?酔う?

出発直後は少し大きめの揺れがありましたが、

スピードが上がってくると、

意外なほど揺れが気にならなくなりました。

私は乗り物酔いしやすいタイプですが、

まったく酔わずに快適。

これは嬉しい誤算でした。

“No News, No Shoes”

ボートの揺れが小さくなると、船員さんから靴袋が配られました。

ここで、

「あ、いよいよなんだ…!」と実感。

というのも、

ギリ・ランカンフシのコンセプトは

“No News, No Shoes”。

島に一歩足を踏み入れた瞬間から、

ニュースも、靴も、日常もすべて置いていく。

そんな、非日常を大切にしたリゾートです。

島内では基本的に素足で過ごすことが推奨されていて、

そのために、到着前から靴を脱ぐ準備が始まります。

靴を袋に入れて、

思い切って——

脱ぎました〜!

嬉しいサービスとドリンク

またしばらくすると、

船員さんが飲み物を配ってくれました。

いただいたのは

レモンシードジンジャードリンク。

一口飲むと、

生姜がしっかり効いた大人の味。

正直、好みは分かれそうですが、

身体に良さそうな味で、

私はかなり好きでした。

辛口のジンジャーエールが好きな方なら

きっとハマると思います。

途中、

「大丈夫?」と声をかけてくれたり、

写真を撮ってくれたりと、

終始とても丁寧な対応。

移動の時間からすでに

ホスピタリティを感じる体験でした。

 

あっという間に到着!

景色を眺めているうちに、

気づけばもう到着。

体感的には本当に一瞬でした。

こうして、

私たちはついに夢の楽園へ──。

 

それでは、

また次回のブログでお会いしましょう♪

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