知人からの勧めで読んでみました、とても面白い本でした。あの有名なスラムダンクの漫画をこのように考えながら、捉えながら読まれている著書の辻秀一さんに素晴らしさを感じました。辻さんはスポーツドクターでスポーツ医学やスポーツ心理学の観点からスラムダンクの面白さを考察されています。
私の中で印象を受けた部分をいくつかピックアップさせていただきます。
- 心技体全て変わっていくことが成長であり、勝利である。
- 目標設定して、効率的にこなす
- 今に生きる
- ミラーの法則
- 褒め言葉サンドイッチ 的確に褒め、叱り、そして再度褒めて、やる気を出させるというもの
- 1日一個の「石」をしっかり置く
- 全力を出し切ったという経験が試合や練習、あるいはその他のことでありますか?
- 怒りをコントロールする。一流選手の条件。怒りはセルフイメージを縮小してしまう。
- あきらめは最大の敵である。
- 自信とは自分を信じると書きます。自分の今できることを信じる、自分の良さを信じることなどが真の自信です
- 感動を与えることの意味
- 未来や過去が大切なのではなく「今が重要」
- 疲労はポジティブシンキングを阻害しかねない要素。ゆえに休養は大事!
- 休養がプラス思考を生む
- 集中力は今を大切にすること
- 集中力の源は、身体の中心のヘソの奥10センチぐらいところにある丹田というところ。
- 波を感じる。何事にも波があり、それに気づいて臨機応変に対応することが大切
- COACHの在り方
Comprehension(理解力)
Outlook(前途の見通し)
Affection(愛情)
Character(人間性)
Humor(ユーモア)
- 「負けたことがある」というのが、いつか大きな財産になる。
- 感謝の心がセルフイメージを拡大する
漫画といえどもバカにできないほど、とても深い漫画なんだなあとまた読み返したい気持ちになれました。
反省すべきことをたくさん発見したのでぜひアウトプットしていけるよう努力していきたいです。
気になった方はぜひご一読してみてください。
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