【書評】『どんな日もエレガンス』|忙しい毎日を丁寧に整えるヒント

女爵芋

こんにちは♪

今日は、読んだあとに「今日の過ごし方を少し変えたくなる」一冊、
『どんな日もエレガンス』について、じっくり感想を書いてみたいと思います。

忙しい毎日の中で、つい雑になってしまう自分の心や行動。
そんなときにそっと立ち止まらせてくれる、静かで芯のある本でした。


『どんな日もエレガンス』とは?

どんな日もエレガンス は、
ドメストル美紀 さんによるエッセイです。

フランスでの生活や価値観をベースに、
「エレガンスとは何か」を日常レベルに落とし込んで教えてくれる内容になっています。

いわゆるマナー本や自己啓発本とは少し違っていて、
読んでいると誰かに注意されている感じではなく、

「ああ、こういう生き方素敵だな」

と自然に思わせてくれるところが、この本の魅力だと感じました。


エレガンス=外見ではなく“習慣”

まず印象的だったのが、
エレガンスは見た目や持ち物ではなく「習慣」であるという考え方です。

例えば、

・背筋を伸ばして歩く
・ドアの開け閉めを丁寧にする
・靴をきちんと揃える
・人に何かを渡すとき、少しだけ気を配る

こういった一つひとつの行動は、特別なことではありません。

でも、こうした小さな所作の積み重ねが、
その人の雰囲気や品の良さをつくっていくのだと書かれていました。

正直、「そんなところまで?」と思うような細かい部分もあるのですが、
逆に言えば、

誰でも今日からできることしか書かれていない

というのがすごくリアルで良かったです。


“雑に扱わない”という美意識

この本を読んでいて何度も感じたのは、
「雑に扱わないこと」の大切さでした。

・物を雑に置かない
・時間を雑に使わない
・自分を雑に扱わない

日々忙しいと、どうしても効率やスピードを優先してしまって、
無意識にすべてが雑になってしまうことがあります。

でも著者は、どんなに忙しい日でも

ほんの少しだけ丁寧にすることで、人生の質は変わる

と伝えてくれます。

例えば、

・お気に入りのカップでお茶を飲む
・食事をきちんと座って味わう
・部屋の一角だけでも整える

それだけで、気持ちが整う感覚って確かにあるなと思いました。


自分を大切にするということ

この本は一見「エレガンス」について書かれていますが、
読み進めていくと、その本質は

「自分をどう扱うか」

という話だと感じました。

・適当に着替えない
・疲れているときこそ整える
・自分の機嫌を自分で取る

こういった考え方は、
いわゆる“丁寧な暮らし”にも通じるものがあります。

そしてそれは決して贅沢なことではなく、
むしろ日常の中でこそ大切にすべきことなんだと思いました。


心の余裕がすべてを変える

印象的だったのは、エレガンスは「余裕」から生まれるという点です。

時間に追われていたり、気持ちに余裕がないと、

・言葉がきつくなる
・動きが雑になる
・周りが見えなくなる

こういった状態になりがちです。

でも逆に、少しでも余裕があると

・ゆっくり話せる
・丁寧に行動できる
・人に優しくできる

つまりエレガンスとは、
見せるものではなく、自然とにじみ出るものなのだと感じました。


読んで感じたこと

この本を読んで一番感じたのは、

「もっとちゃんと生活したい」

というシンプルな気持ちでした。

特別なことをしなくてもいい。
でも、今の自分の生活をほんの少しだけ整える。

それだけで、

・気持ちが落ち着いたり
・自分に自信が持てたり
・毎日が少し心地よくなったり

そんな変化があるのかもしれません。

読んだあと、
なんとなく姿勢を正したくなったり、
部屋を整えたくなったりする、不思議な一冊でした。


まとめ

どんな日もエレガンス は、

・丁寧な暮らしに憧れている人
・毎日を少し整えたい人
・自分を大切にしたい人

にとてもおすすめの本です。

派手さはないけれど、
じわじわと心に残り、日常に影響を与えてくれる一冊。

どんな日でも、少しの意識で美しく過ごせる。
そんなヒントがたくさん詰まっていました。

忙しい日々の中で、
ふと立ち止まりたくなったときに、ぜひ読んでみてほしいです♪

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