『とらふぐ亭』に行ってきた(o^^o)

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こんにちわ!Ryuです^ ^

ふぐの美味しい季節ですね!

先日初めて『とらふぐ亭』に行ってきました♪

チェーン店なので至る所で目にすることがあり、気になっていたのですが行けて良かったです^ ^

感想は美味しかったです!

一応せっかくだったので、2つメニューの初めのあたりに載っていたコースの高い方を選んだのですが、それでも¥9,000円しないくらいで、値段がまずリーズナブルだと思いました^ ^

普通ふぐ料理とか食べに行ったら一万円はするイメージがありますので^^;

あと単品でも頼めるので、コース料理の他にも色々頼んでみましたが、どれも美味しかったです♪

フグ刺し(てっさ)

フグ鍋

唐揚げ

網焼き

白子焼も塩味と醤油味があったので共に食べてみましたが美味しかったです‼︎

雑炊

デザート

リーズナブル?にふぐ料理を食べたいという方にはオススメのお店だと思います!

私はコース以外にも色々頼みすぎたためちょっと高めになってしまいました(-。-;

ここでせっかくですので、とらふぐについての豆知識を最後に書いて終わりたいと思います^ ^

▼▼▼トラフグについて▼▼▼

冬の最高級食材であるトラフグは、本場・下関では「幸福(ふく)を呼ぶ魚」とされ語呂を合わせて「ふく」とも呼ばれており、新たな一年の幸せを願う食材にピッタリな「ふぐの王様」として高い人気を誇っています。

また、年末年始はふぐが美味しくいただける真っ只中のシーズンと重なるため、縁起物としてだけでなくお正月に贅沢なグルメを楽しみたいという方にもオススメな食材の一つとなっています。

【旬の時期】

ふぐの旬の時期は、102月頃です。トラフグの場合は、春までが旬と言われています。

【生産地】

ふぐの主な産地は、山口県下関です。トラフグの生産地として有名で、全国水揚げ量の約30%を下関が占めています。

日本近海には約70種類のふぐの仲間が生息していますが、厚生労働省が食用として認めているふぐはたったの22種類となっています。

その中で最も高値がつき「ふぐの王様」と称されるのは皆様よくご存知の「トラフグ」で、その極上の美味しさは天下一品と讃えられています。

トラフグは大型のふぐで、身もよし!皮もよし!白子も絶品!の美味しさに溢れた魚です。

正にふぐの花形とも呼べるトラフグは、淡白な身質でありながら、しっかりとした旨味と甘味を兼ね備えた美味しさをもっています。

ふぐは種類ごとに有毒部位が異なり、食せる部位に限りがありますが、トラフグは身、皮、ヒレ、白子など多くの部位を楽しむことができます。

そのため、トラフグのフルコースはふぐの贅沢な旨味を余すところなく味わえる花形料理として人気があります。

トラフグは北海道以南に生息しており、瀬戸内海、九州沿岸、朝鮮海峡、黄海、東シナ海に分布しています。

ふぐの中でも成長の早いトラフグは、体長は80㎝に達するものもあり、大型ふぐに分類されます。

お腹は白く、上半身となる背中はやや深い緑色を帯びた黒色で、まだらな黒斑が点々とあります。

胸ビレ後方に白い輪に囲まれた大きな黒紋があり、トラフグの大きな特徴となっています。

頭部から背ビレに沿って荒い小棘がびっしりと生え、腹部にもやや小さめの棘が密生しているので、ザラリとした手触りがします。

背ビレは黒色ですが臀ビレは白いのがトラフグの特徴です。よく似た種類のカラスフグの臀ビレは黒いため、この臀ビレの違いで見分けができます。

味の良いトラフグですが、言わずと知れた有毒魚なので、調理する際には細心の注意が必要です。

毒性は強毒種で、卵巣や肝臓はとくに強毒とされ、ほとんどの臓器は有毒のため食用は禁止されています。

トラフグの食用可能とされている部分は、筋肉、皮、ヒレ、精巣(白子)だけなので、可食部はとても珍重されています。

トラフグの身体的特徴として、外敵などから身を守るためにプクーと膨張した姿をご覧になったことはあるでしょうか。

トラフグは胃の一部が変化してできた「膨張のう」と呼ばれる袋をもっており、ここに体重の2倍~4倍もの水や空気を吸い込んで膨らむことができるそうです。

ふぐは膨張して棘を逆立てるだけでなく、空気を吐く時に「グゥーグゥー」と鳴き声をあげます。

また上下4枚の歯で歯ぎしりをし「キュッキュ」と鳴き、これらは仲間に危険を知らせる信号のような役割があるのではと考えられています。

また、トラフグをはじめとするふぐの仲間には、まぶたを閉じる種類が存在します。

通常、水中で生活する魚の目は乾くことはないので、まばたきの必要はありません。 しかし魚としては珍しい特性で、トラフグは目の周りの輪状筋を4~5秒かけてゆっくりと絞るように閉じるのです。

ふぐはなぜ目をつむるのか、理由はハッキリしていないようですが、目を保護するためにまばたきをするのではないかと言われています。

ふぐはただ美味しいだけではなく、栄養豊富で健康にも美容にも良いらしいですよ♪

ここでフグの栄養素についても触れさせていただきますね^ ^

コーラゲン豊富で美容効果抜群

ふぐにはたくさんのコラーゲンが含まれており、ふぐの皮や骨の周りにあるゼラチン質の中に含まれでいます。

コラーゲンとはタンパク質の一種で、「皮膚」「骨・軟骨」を構成する物質として体にはなくてはならないタンパク質ですので、ふぐを食べることにより主に「美肌」効果などがあると言われております。

高血圧予防、タウリンも含まれている 疲労回復

ふぐに含まれるアミノ酸には、グルタミン酸、イノシン酸、グリシン、リジン、タウリンなどがあります。

その中でも、タウリンは栄養ドリンクでも有名な栄養素で、心臓や脳、肺など人間にとって大切な臓器に含まれている栄養です。

血管や心肺機能を強化したりスタミナをつけたり、動脈硬化や高血圧の改善に効果があります。

丈夫な骨を作ってくれる

ふぐにはビタミンDも豊富に含まれています。

ビタミンDは、小腸や腎臓でカルシウムとリンの吸収を促進する働きと、それによって血液中のカルシウム濃度を保ち、丈夫な骨をつくる働きがあります。

ナイアシンでお肌を綺麗に!

ふぐには脂質や糖質、タンパク質を分解してエネルギーに変えるために必要な「ナイアシン」という栄養素も含まれています。

このナイアシンには皮膚の健康を維持する働きがあり、肌をキレイにする効果があります。

ここでフグ刺しなど食べてアニサキスなどは大丈夫か、という疑問を持ちました^^;

そして調べてみると、

• ふぐには寄生虫アニサキスがいない!

• ふぐにアニサキスがいない理由は、寄生場所の内臓に猛毒があるため

• ふぐにはウミチョウ・ヒダビルという寄生虫がいることがある

• 上記の寄生虫は食べる前に取り除けるので安全!

という記事を見つけ、ホッとしました。

でもアニサキスやその他の寄生虫を含むものに、私の好きなネタのマグロ、鯛、鯖、鰯、鯵、タコ、エビ、ウニ、イカ、ワカメ、海ぶどう、などなどほぼほぼ全てに可能性があることにビックリしました!美味しいお魚には注意が必要ですね(-。-;

気になった方はぜひ足を運んでみてくださいね(^-^)

以上参考になれば幸いです(o^^o)

自己評価(5段階中):4.2

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